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定年前起業への道 ~『ブログ運営論』Vol.4-ブログで集客するポイントとは?

ドキュメンタリー『定年前起業への道~57歳からの挑戦!』の第17回は、『ブログ運営論』Vol.4-「ブログで集客するポイント」についてです。

 

 

 

≪ ブログが「定年前起業」にとって大切な理由 ≫

 

「定年前起業」にとって、ブログはなぜ大切なのか、という問いについて、そればズバリ、「集客」です。

 

 

そして、ブログにおける「集客」のポイントとは、次の3点になります。

 

 

1.ブログの更新頻度

 

2.ブログ記事の「タイトル」のつけ方

 

3.ブログとSNSとの連動

 

 

まず、1番目の「更新頻度」については、月曜日の『ブログ運営論』Vol.1 でも述べた通り、かん吉さんの言う、「読まれないブログは存在しないのと同じ」ということです。

 

 

毎日更新を少なくとも3ヶ月間は続けて、累積の記事数が100記事程度のボリュームにならないと、検索エンジンも認識しないので、世の中の人がブログに辿り着きようがありません。

 

 

立花岳志さんのいう、「質より量より更新頻度!」です。

 

 

さて、今日の本題である2番目ですが、ブログ記事の「タイトル」が、極めて重要です。かん吉さんのKindle電子書籍『人気ブログの作り方』の冒頭で、奥様から言われた、次の「ひと言」がエピソードとして紹介されています。

 

 

「ブログ記事のタイトルに、自分の知らない商品名やブランド名が入っていると、スルーしちゃうわ」

 

 

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2010年の夏の終わりに、かん吉さんの奥様がふと言ったそうです。

 

 

つまり、人は「タイトル」を見て、そのブログを読むか読まないかを瞬間的に判断している、ということです。情報が溢れかえっているインターネット社会の現代では、当たり前と言えばあたりまえです。

 

 

しかし、これは、「たとえどんなに中味がいい記事を書いても、タイトルが悪ければ誰にも読まれない」ということを意味します。それって、怖くありませんか。

 

 

でもそれが現実です。したがって、かん吉さんは言います。「ブログの記事の内容と同じか、それ以上の熱意を持って、タイトルを決めなければならない。」

 

 

 

≪ ブログ記事タイトル9つのルール ≫

 

かん吉さんは、『人気ブログの作り方』の中で、タイトルのつけ方で最も大切なのは、「自分に関係ありそうだ」というタイトルにすることだ、と述べています。

 

 

そのために、以下の9つのルールを紹介しています。

 

 

1.記事を書いてから、それにマッチした「タイトル」を後からつける

 

2.記事を読んだ後の「快適で素晴らしい生活」を想像しながら考える

 

3.専門用語・ブランド名を入れない

 

4.なるべく短くする

 

5.「あなたの~」から始める

 

6.コンプレックスを刺激する

 

7.数字を入れる

 

8.タイトルの最後を「~の方法」、「~の理由」にする

 

9.過去の有名なキャッチコピーをまねる

 

 

1~4番目が読まれるタイトルの基本原則で、5~9番目は個別のテクニックを表しています。私もブログ記事のタイトルを決める際に、参考にしています。

 

 

 

≪ ブログ記事とSNSの連動 ≫

 

かん吉さんは、『人気ブログの作り方』の中で、「ソーシャルメディアとブログを両輪としたマーケティング」ということを繰り返し提唱しています。

 

 

ソーシャルメディアとブログを徹底的に連動させれば、コロコロ(by ネタフル)どころではなく、臨界点を超えての爆発力は、「核分裂」のようだと表現しています。

 

 

いわゆる、バズって拡散する時の勢いがもの凄い、ということを言っているのだと思います。それほど、ソーシャルメディアの拡散力は強く、とくにTwitterのリツイートが大事だと、かん吉さんは言います。

 

 

先に挙げた、「読まれるタイトル9つのルール」も、リツイートされやすい「タイトル」ということで考えたものだそうです。

 

 

そうした現象を称して、「ブログはソーシャルに寄生することで息を吹き返した」かん吉さんは言います。

 

 

「ソーシャルブロガー」というのが今は注目されていて、どういう人かと言えば、「ソーシャルメディアを活用して、自前のソーシャルグラフ(つながり)を着火点として、ブログ記事を一気にバイラルさせることができるブロガー」のことです。

 

 

「定年前起業」を実践する人は、「ソーシャルブロガー」になることが必須ではないかと私は考えています。

 

 

 

≪ コンテンツを生み出す側にいること ≫

 

実は今、SEO(Search Engine Optimization)が大きな転換期に立たされています。グーグルを筆頭とする検索エンジンは、膨大なスパム投稿やサイトとの闘いに悩まされ、イタチごっこを繰り返しています。

 

 

検索エンジンのユーザーにとって役に立たないスパム・サイトが検索上位に表示されれば、誰も検索をしなくなってしまうので死活問題です。

 

 

それに対して、FacebookをはじめとするSNSでは、「いいね!」クリックがスクリーニングとして機能しており、スパムは排除されてSNS上では存在できなくなります。

 

 

有益な情報を求めるインターネットのユーザーが、検索エンジンからSNSへ大きくシフトしてきています。

 

 

「Contents is King」 (コンテンツが王様である)

 

 

検索エンジンのアルゴリズムがどう変化しようと、SNSの機能がどう進化しようと、つねに「コンテンツ」こそが、利益を生み出す源泉、名声の源泉であることに変わりはありません。

 

 

これからの情報社会では、「コンテンツを生み出す側」にいることが、極めて重要なのです。コンテンツの供給側、情報を発信する側、ということです。

 

 

このことを、強く提唱しているのが、「自分メディア」を持とうと呼びかける、ブロガーのちきりんさんです。

 

 

ちきりん『自分メディアはこう作る!大人気ブログの超戦略的運営記』(文藝春秋社)

 

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ちきりんさんは、定期的に数冊の紙の本や電子書籍を出版していますが、「すべては新たなブログの読者を増やすため」と言っています。

 

 

それほど、「自分メディア」として、ブログの将来性を高く評価して重視している、ということです。

 

 

あなたも、ぜひ、最強の「自分メディア」であるブログを育てていきませんか。

 

 

2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと150日です。皆さんの温かい励ましや応援を、どうかよろしくお願いいたします。