ドキュメンタリー『定年前起業への道-57歳からの挑戦!』の第109回は、「超高齢社会の研究」についてです。
私のビジネスの原点となっている、「定年後を輝く楽しい人生にするために」というテーマにて、2015年11月14日(土)に1 DAY フェスタを開催する予定です。
そこに向けての準備として、ここ1ヶ月間くらいは、わが国の「超高齢社会」に関する研究、勉強を重ねてきました。同フェスタにて、私の起業直後ということもあって、基調セミナーを担当させていただきます。
また、セミナー終了後には、ブースを出展して、「個別相談」も受けることになっています。そこでは、キャリア相談や定年前起業に向けての相談を受け、あなたにピッタリの『メンター原書』の紹介も行っていきます。
そうした準備として、最近のブログに掲載した書評では、「超高齢社会」に関する書籍の紹介が多かったかと思います。本日は、その主なものをまとめて整理して披露します。
書評で採り上げたのは以下の書籍で、掲載したブログ記事のリンクも載せておきます。
これらの書籍を通して、現在急速なスピードで進行しつつある日本の超高齢社会の課題がよく理解できてきました。やはり、人口構成の急激な変化は社会に大きなインパクトを与えます。
定年退職後の高齢者にとって、①健康、②お金、③生きがいの3大ポイントといかに向き合っていくか、また50代あるいは40代のうちから、いかに準備をしていくかが大切です。
私は、起業する原点として、「自分が主役の人生」を送っていくために、50代からの「定年前起業」を提案しています。自分の人生の指揮権は自分でしっかりと持っておくことではないかと思います。
日本の「超高齢社会」を研究すればするほど、その思いは強まるばかりです。私の人生の師である外山滋比古さんは、「人生二毛作」を提唱し、『東大がつくった高齢社会の教科書』では「人生多毛作」を推奨していました。
いずれにしても人生90年時代を迎えて、会社員人生だけで終わる「人生設計」では成り立ちません。75歳以降の後期高齢期を含めた、「自分が主役の人生設計」が今、まさに求められています。
あなたもぜひ、11月14日(土)の1 DAY フェスタに足を運び、定年後の人生設計を改めて考えてみませんか。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと58日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。