書評ブログ

『ハワイ大好きおじさんのアロハひとり旅』

「夫婦や家族、友達と行ったあのハワイをもっと知りたい。できればみんなで行きたいけれどみんなとスケジュールが合わない時でも行きたい。一人でも行きたい。そんな時代にハワイは入っているのです。」と述べている本があります。

 

本日紹介するのは、東京都生まれ、中央大学卒業、某大手百貨店勤務で自他ともに認めるハワイ好き人間北嶋茂さんが書いた、こちらの書籍です。

 

北嶋茂『ハワイ大好きおじさんのアロハひとり旅』(メイツ出版)

 

この本は、真面目な(?)サラリーマンの著者人生の一大決心をして「ハワイひとり旅」を決行した顛末の書です。

 

本書は以下の8部構成から成っています。

 

1.一人旅になっていく理論と公式

2.ハワイの事で悩む事は、なぜか楽しい

3.ハワイ路地裏的探索隊出発・上陸

4.そして、猛烈ダッシュでスタート

 

5.2日目・2月2日(火)アラモ周辺

6.3日目・2月3日(木)チャイナタウン

7.4日目・2月4日(金)パールリッジへ

8.5日目・2月5日(土)デザートはいかが

 

この本の冒頭で著者は、「ハ・ワ・イ」・・・たった3文字のこの小さなカタカナに、どれほど沢山の人を魅了する大きなパワーが込められているのでしょう、と述べています。

 

本書の前半では、「一人旅になっていく理論と公式および「ハワイの事で悩む事は、なぜか楽しい」について以下のポイントを説明しています。

◆ 1992年のハワイ家族旅行からハワイの虜、94年、96年と1年おきにハワイ旅行

◆ 2000年2月に年初のハワイひとり旅(個人旅行手配)

◆ コンチネンタル航空(49,900円)、ゲートウェイホテル(70ドル×4泊)+諸経費

◆ ハワイ観光局のホテル案内小冊子(英語版)が役立つ

 

この本の中盤では、「ハワイ路地裏的探索隊出発・上陸」「そして、猛烈ダッシュでスタート」および「2日目・2月2日(火)アラモ周辺」について解説しています。主なポイントは次の通りです。

◆ ABCの香りはハワイの香り

◆ ココナッツオイルとアロエジェルはハワイの香り

◆ アラモアナのヒードコートでSBARROSのピザ

◆ 朝のホノルル散歩がハワイのイメージを変えた

◆ ブレーカーズホテルを訪問

 

本書の後半では、「3日目・2月3日(木)チャイナタウン」「4日目・2月4日(金)パールリッジへ」および「5日目・2月5日(土)デザートはいかが」ついて説明しています。とくに共感できるポイントは以下の通りです。

◆「サン・スーシー」はノスタルジックなハワイ

◆ ハワイでの買い物は年とともに変わる

◆ ハワイのスーパーマーケットは1日いても飽きない

◆ ペリーズ・スモーギーで朝食

◆ 朝散歩でレアヒとカイマナビーチ前のベンチ

 

この本の巻末には、「アロハクラブ」のご案内が掲載されています。今は残念ながらもうなくなってしまいましたが、私も会員のひとりとして活動していました。(投稿2回)

 

あなたも本書を読んで、ハワイへの「アロハひとり旅」を決行してみませんか。

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3457日目】