書評ブログ

『運命の出会いは、9年越しに舞い降りた。: いま一筋の光を求めているあなたへ』

「私を見つけてくださった大切なあなたへ、心を込めてこの本をお届けします。」と書き出している本があります。

 

本日紹介するのは、音声配信「stand.fm」配信者riria さんがかいた、こちらの書籍です。

 

riria『運命の出会いは、9年越しに舞い降りた。: いま一筋の光を求めているあなたへ』(感謝文庫・Kindle版)

 

この本は、著者の人生に起きた想定外の出来事「離婚」「母、祖母、祖父の天国への旅立ち」「子供と選んだ、学校へ行かないという選択」など…といった状況を乗り越え、今に至るまでの軌跡=奇跡を伝えるために書かれた本です。

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

1.「卒業」

2.離婚に「前向きな意味」を与える

3.母と祖母が天使になった日

4.子供達は同志

5.お仕事のお話

6.9年越しの出逢い

 

この本の冒頭で著者は、「ささやかな夢さえもあっけなく破れた苦しみ、痛み。一人で流した涙も傷も、全てを心からの愛と感謝で包もうと誓った日々の歩み。その時々で、もしかしたら私は、今までの自分より少しずつ成長を遂げることが出来たのかなと思います。」と述べています。

 

 

本書の前半では、「卒業」および「離婚に前向きな意味を与える」ついて、以下のポイントを説明しています。

 

◆ 相談というものに正解はない

◆ 自然や動物は、無償の愛を与えてくれる存在

◆ 良い噂以外からは距離を置く

 

◆ 人生の川の流れは完璧だ

◆ 前向きな言葉を使って相手に伝える

◆「だからこそ、出来る」の視点でとらえる

 

 

この本の中盤では、「母と祖母が天使になった日および「子供達は同志」について解説しています。主なポイントは次の通りです。

 

◆ 大切な人の名前は、毎日口に出して呼びかける

◆ 深刻さよりも、軽やかさを心がける

◆ 子供は同志、同じ目線で生きていくのが心地よい

◆ 家族と「ケロッと」同盟な関係を創る、心地良い時間が多いと幸せ

◆ いつも心穏やかでいることに、意識を置く

 

◆ 開き直ってみる

◆ 漠然とした自信でも、とりあえず信じてみる

◆ できる範囲で穏やかに・開き直り・とりあえず未来を信じてみよう

◆ これまでに築いてきた絆を信じてみよう

◆ まだ芽吹いたばかりの絆なら、今から築けるという幸運が待っている

 

 

本書の後半では、「お仕事のお話」および「9年越しの出逢い」について考察しています。主なポイントは以下の通り。

 

◆ 自分の生きる姿勢は、時間差で人生に反映される

◆ 新しい扉を開くのは、いつも自分自身に一歩から

◆ 光を感じる方法へ、行動してみよう

◆ 自分にとって大切なご縁に、「ベストタイミングで出逢える」と信頼しよう

 

この本の締めくくりとして著者は、「これまでの経験の全てを、愛情と溢れる光、心からの感謝に変換して、ご縁ある方々にお伝えしていけたらとても幸せです。」と述べています。

 

 

あなたも本書を読んで、あなたも大切な人へ、今、感謝を伝え、愛を伝えてみませんか。

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3330目】