『月10万円を楽しく稼ぐ ちょいワーク図鑑』
「月に、あと10万円あったら……」― そんなふうに考えたことがある方は、きっと少なくないのではないでしょうか。
本日紹介するのは、愛知県出身、印刷会社でコピーライターとして100社以上を取材後に独立し、これまで1,000人以上を取材してきた実力派ライター、華井由利奈さんが著した、こちらの書籍です。
華井由利奈『月10万円を楽しく稼ぐ ちょいワーク図鑑』(東洋経済新報社)
本書のキーワードは、とても親しみやすい言葉です。それは――「ちょいワーク」。
本業を辞める必要も、人生を賭ける必要もない。スキマ時間や週末、在宅で「月10万円」を目指す、現実的で楽しい副業の世界が、図鑑形式で紹介されています。
本書は、「どう稼ぐか」よりも先に、「どんな人に向いているか」から考えられる構成になっているのが特徴です。
本書は、以下の6部構成から成っています。
1.手先が器用な人のちょいワーク
2.体力に自信のある人のちょいワーク
3.マイペース重視な人のちょいワーク
4.人と接するのが好きな人のちょいワーク
5.クリエイティブな人のちょいワーク
6.PC作業が得意な人のちょいワーク
本書の前半では、「ちょいワーク」という働き方の全体像がつかめるようになっています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 月10万円は、決して非現実的な数字ではない
◆ 在宅OK・顔出し不要・スキマ時間でも成立する仕事が多い
◆ 「会社員+副業」でも無理なく続けられる
◆ 初期費用がほぼかからない仕事が多い
◆ 楽しみながら稼ぐことが長続きのコツ
この本の中盤では、具体的な「ちょいワーク」が次々と紹介されます。主なポイントは次の通りです。
◆ 出張カメラマン、墓参り代行、1日カフェオーナーなど意外な仕事
◆ 巫女、聖歌隊、エキストラなどレアな体験型ワーク
◆ レシピ開発、キャラクターデザインなど得意を活かす仕事
◆ ポイントせどり、選挙スタッフなど短期集中型の稼ぎ方
◆ 実際に取材して分かったメリット・デメリットを正直に掲載
本書の後半では、「自分に合った副業の見つけ方」が整理されます。主なポイントは以下の通りです。
◆「好き」「得意」「生活スタイル」から逆算する
◆ いきなり完璧を目指さず、まずは試してみる
◆ 副業は「お金」だけでなく「自分発見」につながる
◆ 失敗してもリスクが小さいのが、ちょいワークの強み
◆ 働き方を選べること自体が、人生の余裕になる
この本を読んで感じるのは、「副業は、人生を変えるための重たい決断でなくていい」ということです。月10万円を稼ぐこと以上に価値があるのは、「自分にはこんな可能性があったんだ」と気づけること。やりたいことが分からない人にも、すでに忙しい人にも、安心して一歩を踏み出させてくれる一冊です。
副業に興味はあるけれど、何から始めていいか分からない。
そんな方にこそ、まず手に取ってほしい実践的で楽しいガイドブックだと感じました。
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では、今日もハッピーな1日を!【3964日目】








