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定年前起業に力をくれる!『夢への階段の登り方』

「夢には人生を変える力がある」と語りかける書があります。野村證券で伝説の営業マンとなり、転職を経て起業した、市村洋文さんが書きました。定年前起業に大きな力をくいれる、こちらの本を今日は紹介します。

 

市村洋文『夢への階段の登り方』(Parade Books)

 

この本は、夢を目指す人に知ってほしいことを書いた書です。著者の市村さんは、成功してきた経営者を見るにつけ、共通している条件は次の5つだと言います。

 

 

1.明確な目標、ビジョンを持ち、可視化されている
2.誰が何と言おうが、揺らぐことのない経営ポリシーを持っている
3.社会のために役立つ事業を目指している
4.高い目標に対しても決して怯むことなく挑戦していく文化がある
5.目標達成への強い執着心を持っている

 

 

そして、「夢は人生における希望の力」であると実感したと述べています。本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.生きる希望-失意のどん底でもはい上がる強さ
2.夢への絶対的な法則-人生にショートカットなどない
3.出会いが運をはこんでくる-『出会い』は夢のサイクルをまわす重要なファクター
4.習慣はその人の運を決定する-毎日やること、一生やることに心を込めて行う
5.人生を変える夢の力-チャレンジする人間を応援する仕組みとは

 

 

本書は、野村證券のトップ営業マンだった著者の生き方とともに、妻を交通事故で亡くしながらも二人の子供を育てて夢を追い続ける木村雅俊さん(52歳)の人生のチャレンジを描いています。

 

「ゼロ1」という、「無いもの」から「有るもの」を作ることや、出会った仕事を徹底的にやる、という著者の生き方は木村さんの生き方と重なっている。

 

インプットしたものはアウトプットで身につく習慣はその人の運を決定する面白がることが企画力につながる、など、成功のための言葉が本書では次々に紹介されています。

 

 

そして、本書で最も伝えたかったのは、以下の「夢のサイクル」でしょう。

 

 

◆ 夢のある人には目標がある
◆ 目標がある人には計画がある
◆ 計画のある人には行動がともなう
◆ 行動のある人には必ず成果が出てくる
◆ 成果がある人には自信がついてくる

 

◆ だからまた夢を作る

 

◆ それは目の前のことに没頭して
◆ 一所懸命やることなのだ
◆ そこから人生の扉が開く
◆ 思いが強ければ強いほど
◆ 夢は必ず実現する
◆ 努力をすれば必ず夢は叶うのだ

 

 

プロは「サムシング・グレイト」に守られている、と市村さんは言います。「サムシング・グレイト」は努力している者を必ず見ている。人は夢を叶えるために生きています。

 

私も「定年前起業」という夢に向かって、一歩一歩、確実に前を向いて歩いていきたいと思います。

 

では、今日もハッピーな1日を!