「人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。」というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌があります。
本日紹介するのは、9月11日発売号で、特集「相棒物語 愛すべきバディたち」が掲載された、こちらの雑誌です。
昭和40年男編集部『昭和40年男 2023年10月号 Vol.81』(ヘリテージ)
この雑誌特集は、「相棒物語 愛すべきバディたち」で、助け合い、高めあい、笑い合ったり、ケンカもしたり、抱きしめあったり、親子や兄弟のそれとはまた違う“絶対的な信頼関係”で結ばれた者同士──相棒もしくはバディという関係が、今以上に熱く迎えられた時代にテレビやマンガ、映画、スポーツ、音楽の世界を通じて出会ったふたりにフォーカスして届けてくれるものです。
本特集は以下の9部構成から成っています。
1.スペシャル企画:『噂の刑事トミーとマツ』
2.テレビドラマ編:『ゆうひが丘の総理大臣』
3.特撮ヒーロー編:『仮面ライダー』
4.映画編:『スタ&ハチ』
5.アニメ編:『ルパン三世』
6.音楽編:フォークデュオ「グレープ」
7.お笑い編:おぼん・こぼん
8.スポーツ編:ジャイアント馬場とアントニオ猪木
9.終章:『まんが道』
この特集の冒頭には、『噂の刑事トミーとマツ』を取り上げ、国広富之さんと松崎しげるさんのワンダフルな対談および、マドンナ役(森村万里子婦警役)として出演した石井めぐみさん(現・国立市議会議員)のインタビューが掲載されています。
その他にも、懐かしい相棒(バディ)のシーンを演じたヒーローたちが写真と共に紹介されていて、昭和の時代に青春時代を生きてきた世代には感動の内容となっています。
そのほかに、第二特集では、昭和60年(1985年)の「俺たちの時間旅行」タイム・トラベルとして、以下のシーンが紹介されています。
◆ 沢口靖子『澪つくし』
◆ 桑田・清原KKコンビ
◆ 南野陽子・歌手デビュー
◆ 映画『さびしんぼう』
◆ 阪神タイガース日本一
◆ 相原コージ『コージ苑』連載開始
◆ 憧れのクルマ「サバンナRXー7」
あなたも本特集を読んで、昭和のよき相棒(バディ)を振り返ってみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3230日目】