書評ブログ

『年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方』

「本業以外の収入源も増やしましょう。本業にしがみつく以外の選択肢が増えれば、不安もだいぶ軽減されるはずです。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、建材メーカーで営業職として勤務した後、サラリーマンをしながら不動産投資を始め、会社を退職後は20余りのキャッシュポイントを持って年収1億5000万円に達した、小林昌裕さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

小林昌裕『年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方』(SBクリエイティブ)

 

 

この本は、新卒で「ブラック企業」に勤め、月の残業時間が80~100時間という「社畜」状態だった著者が、転職して副業を始め、その後退職して、ひとりでビジネスを始めて収入の柱を複線化して、6年目で年収1億5000万円を得られるようになった方法を紹介・説明しています。

 

 

著者がこの本の中で紹介する資産形成の実践方法には次の3つの特徴があります。

 

 

◆ ひとりでできる

 

◆ 定期的に課金される

 

◆ 自分が働かなくてもいい

 

 

以上の3点を満たすビジネスは一般に「ストックビジネス」と呼ばれ、「一度仕組みを作ってしまえばお金が入ってくるビジネス」です。

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.お金を増やすには、何よりも「順番」が大事!

 

2.最初は必ず「不動産」から始めよう!

 

3.さらなる副収入は、14のビジネスから選ぼう!

 

4.ファイナルステップ、無敵のお金の増やし方

 

5.お金を増やせるかは「マインドセット」で決まる!

 

 

本書の冒頭で著者は、まずは不動産投資から始めるよう提唱しています。

 

 

そして、最初にやってはいけない投資やビジネスとして、以下のものを挙げています。

 

◆ 株式投資

◆ FX(外国為替証拠金取引)

◆ 投資信託

◆ 物販(転売)

◆ アフィリエイト

◆ YouTuber

 

 

そして次に、著者が提唱しているのが、以下の「3ステップ戦略」です。

 

 

1.自動課金系

 

2.実働系

 

3.情報発信系

 

 

この本では、不動産投資のやり方を、著者の経験から詳しく解説した後に、ビジネスの複線化として、以下の5カテゴリー、14のビジネスを厳選して紹介しています。

 

<自動課金系>

1.民泊

2.太陽光発電

3.コインパーキング

4.コインランドリー

5.トランクルーム

 

<ネットビジネス>

6.物販(転売)

7.アフィリエイト

 

<金融系ビジネス>

8.バイナリーオプション

9.FX自動売買

 

<ノウハウ情報発信系>

10.ブログ、メールマガジン

11.教材販売

12.セミナー

 

<会員制ビジネス>

13.コンサルティング

14.塾やスクール、コミュニティ

 

 

さらに本書の最後では、ファイナルステップとして、「権利収入」、「バイオマス発電」、「私募債でのベンチャー企業へ出資」、「オフショア」、「カジノ投資」、「クラウドファンディング」、「アンティークコイン」など、究極の投資を紹介しています。

 

 

あなたも本書を読んで、著者が実践してきた「お金の増やし方」を学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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