書評ブログ

『KINFOLK JAPAN EDITION Vol.11』でライフスタイルを考える

2012年にオープンし、そのスケール感と斬新なデザインで早くも東京を代表する書店となった「代官山蔦谷書店」は、洋書や洋雑誌の充実度でも群を抜いています。

 

 

現在、レギュラーで揃えている70種類以上の洋雑誌の中で、最も売れている、こちらの雑誌を本日は紹介します。

 

 

『KINFOLK JAPAN EDITION Vol.11』(ネコ・パブリッシング)

 

 

この雑誌は、写真が誌面のかなりを占めて、ファッションなど特定のアイテムを紹介するのではなく、ライフスタイルの提案をする雑誌です。

 

 

日本語版が創刊して11冊目の今回は、以下の特集が組まれています。

 

 

1.デザイン

 

2.玄関ポーチからの景色

 

3.ナチュラルな視点

 

 

まずデザインについては、「デザインは本質的にはコミュニケーションの一種です」としています。デザインによって、問題を解決し、独創的な考えを持ち、生活の質を向上します。

 

 

デザインによりコミュニティが向上するだけでなく、むしろデザインがコミュニティを作り上げるのだ、というのが本書の提案です。

 

 

「玄関ポーチからの景色」では、私たちの住む地域や社会生活が変化を遂げると、住宅の建築様式や住み方に影響を及ぼすことがある、と言います。

 

 

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最後の「ナチュラルな視点」では、都市と海での生活のバランスを探すためのミクロ哲学を半世紀以上も考え続けているアーティストのミシェル・オカ・ドナーが紹介されています。

 

 

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上の写真はライブラリー(図書館)ですが、あなたも本雑誌を見ながら、感性を磨いて「物欲なき世界」のライフスタイルのヒントを得てみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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