「1億円なんて、自分には無理」― そう思っていませんか。しかし本書は、その思い込みをあっさり覆し、「普通の会社員でも1億円は現実的に達成できる」と断言します。

本日紹介するのは、早稲田大学卒業後、作家として『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』など数々のベストセラーを世に送り出し、「新書大賞」受賞歴も持つ橘玲さんと、立教大学理学部卒業後、通信会社の広報・マーケティングを経て作家・編集者として活躍し、「難しいことはわかりませんが」シリーズ累計70万部超のヒットを記録している大橋弘祐さんが書いた、こちらの書籍です。

橘玲・大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、1億円貯める方法を教えてください!普通の会社員が「億り人」になって自由に生きる超現実的ルート』(文響社)

本書は、「投資・節約・働き方」の3つの観点から、普通の会社員が現実的に1億円を築くための具体的なルートをわかりやすく解説した一冊です。

本書は以下の9部構成から成っています。

1.1億円は誰にでも貯められる

2.お金を増やしてお金持ちになる

3.節約してお金持ちになる―保険は不幸の宝くじ 編

4.節約してお金持ちになる―マイホームは投資です 編

5.働いてお金持ちになる―サラリーマンはお金持ちになるのが難しい 編

6.働いてお金持ちになる―サラリーマンの働き方はオワコン 編

7.働いてお金持ちになる―最強の働き方 フリーエージェント 編

8.働いてお金持ちになる―黄金の羽の拾い方 編

9.働いてお金持ちになる―じゃあどんな仕事をすればいいの? 編

 

本書の前半では、「1億円は特別な人だけのものではない」という前提が示され、そのための基本戦略が解説されます。まずは思考の転換が重要です。主なポイントは以下の通りです。

◆ 1億円は再現可能な目標であるという認識

◆ 新NISAを活用した効率的な資産形成

◆ 投資はシンプルであるほど成功しやすい

◆ 長期・分散・低コストの重要性

◆ 感情に左右されない投資姿勢

 

この本の中盤では、「節約」と「支出管理」による資産形成が具体的に語られます。無駄なコストを削ることで、資産形成のスピードが加速します。主なポイントは次の通り。

◆ 保険はコストとして見直すべき存在

◆ 住宅は「消費」ではなく「投資」として考える

◆ 固定費削減が最も効果的な節約

◆ 家賃や生活コストの最適化

◆ 支出構造の見直しが資産形成の鍵

 

本書の後半では、「働き方」と「収入の増やし方」がテーマとなります。手取り収入の最大化と自由な働き方の実現が目指されます。主なポイントは以下の通りです。

◆ サラリーマンの限界とその突破方法

◆ フリーエージェントという働き方

◆ 「黄金の羽」を見つける発想

◆ 複数の収入源を持つ重要性

◆ 人格を使い分けることでチャンスを広げる

 

お金を増やすために必要なのは、「特別な才能」ではなく「正しい戦略」です。本書は、その戦略をシンプルかつ実践的に教えてくれます。

資産形成をこれから始める方はもちろん、なかなか成果が出ない方にも、新たな視点を与えてくれる一冊です。

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では、今日もハッピーな1日を!【4075日目】