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定年前起業への道 ~ 『ブログ運営論』Vol.1-なぜブログの更新にこだわるのか

『定年前起業への道~57歳からの挑戦!』第14回の本日2015年6月1日(月)から第20回の2015年6月7日(日)まで、「7回シリーズ」で、ブログについて、徹底的に書いていこうと思います。

 

 

昨日、2015年5月31日現在で、私のブログは開始してから約1年8ヶ月が経過し、計622本の記事を公開してきました。毎日少なくとも1記事は、ブログ更新をしてきています。

 

 

今後は、2015年11月1日の「定年前起業」まで、ちょうど5ヶ月間、本日を入れて計153日について、以下のようにブログ記事を投稿していきます。

 

 

6/1~10/31 : 毎日、書評1冊 記事153本

 

6/1~10/31 : ドキュメンタリー『定年前起業への道~57歳からの挑戦!』 記事153本

 

8/1~10/31 : その他ライフスタイル関連 記事92本

 

 

本日から「起業」前日の10月末までの153日間計398本の記事を公開します。これまでの622本と合わせると、「起業」前までに、合計1,020本のブログ記事ストックを蓄積するのが目標です。

 

 

書評ドキュメンタリーなどの記事では必ず、書籍を紹介していきますので、累積で「1,000冊の推薦書データベース」ができ上がります。これまで読んだ書籍の合計は約1万冊ですが、その内、1,000冊はアウトプットも行った、という形にしたいのです。

 

 

以上の計画でブログを書いていくには、6月~7月は1日2回のブログ更新、そして8月~10月は1日3回のブログ更新を行うことになりますが、ズバリ、それが目標です!

 

 

本日から、このドキュメンタリーでは、1週間連続で、皆さんがブログについて感じている、以下のような「疑問」「悩み」に答える記事を書き、さまざまな論点を示しながら、「ブログ運営論」を展開していきたいと考えています。

 

 

1.なぜブログの更新にこだわるのか?

 

2.「ブログを人生の母艦にする」考え方とは何か?

 

3.どうすればネタ切れにならずにブログの更新を継続し、記事のストックを作っていけるか?

 

4.「定年前起業」にとって、ブログはなぜ大切なのか?

 

5.個人ブランディングに、なぜブログが最適なのか?

 

6.ブログに書くコンテンツは何がいいのか?

 

7.どうしてもブログ記事を書けないときの対処法とは?

 

 

概ね、以上の7テーマに沿って、今日から7日間順番にブログに対する「私なりの考え方」を書いていきます。

 

 

本日のテーマを書き始める前に、まずシリーズの冒頭として、これから展開する、私の「ブログ運営論」理論的なバックボーンを明らかにしておきます。

 

 

7回シリーズを通してお読みいただいて初めて、私の「ブログ運営論」を理解してもらえると思うのですが、私が大きく影響を受けた「参考書籍」ならびに「参考セミナー」が、全部で5つあります。

 

 

これら5つ(書籍4冊+セミナー1つ)をすべて組み合わせて、さらに私がこれまで33年間かけて読んできた約1万冊の書籍から得た知見を、総動員して、この「ブログ運営論」は出来上がっている、とお考えください。

 

 

そういう意味では、私のオリジナルな「ブログ運営論」に間違いないのですが、以下の5つから学んだ知識・情報・ノウハウ・見識骨格(ベース)になっていることは確かです。

 

 

1.かん吉『人気ブログの作り方 : 5ヶ月で45万PVを突破したブログ運営術』(Kindle版)

 

2.立花岳志『No Second Life 情報発信・ブランディング講座』(2015.5.9東京開催)

 

3.川上徹也『物を売るバカ』(角川oneテーマ21新書)

 

4.宗像淳『商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる』(日経BP社)

 

5.西村賢太『無銭横町』(文藝春秋社)

 

 

以上の5つですが、皆さんおそらく意外に思われているでしょう。最初の2つはともかく、残りの3つを併せ組合せて「ブログ運営論」を説いているのは、世界中に私ひとりでしょう。

 

 

まして最後の1冊は、芥川賞作家の私小説で、全くブログに関係なさそうですしね。そういう意味では、完全オリジナルです。この5つの、どれが欠けても、私の「ブログ運営論」は成り立たないのです。

 

 

 

 

『無銭横町』については、実は本日朝5:00に更新したブログ書評を掲載しましたので、ぜひ参考にしてください。

 

 

http://bit.ly/1Jc6ynH

 

 

但し、背骨になるメインのフレームは、最初の『人気ブログの作り方』です。このKindle電子書籍は、ブログに必要なすべての論点を網羅している名著です。

 

 

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私の考え方は著者のかん吉さんが提唱する「ブログ運営論」と基本的には見解を一にしています。とくに、本書第11カテゴリーに出てくる「ブログを人生の母艦にする考え方」という概念を、私の「ブログ運営論」のメインのキャッチフレーズに使わせていただきます。

 

 

立花岳志さんのセミナーや、他の2冊については、明日以降のブログの中で詳しく解説していきます。

 

 

 

さて、本日の論点「なぜブログの更新にこだわるのか」については、かん吉さんの次の言葉がすべてです。

 

 

「読まれないブログ記事は、存在しないのと同じである。」

 

 

「世の中、“ やった組 ” と “ やらなかった組 ” しか存在しない。まずはブログを3ヶ月毎日更新すること、話はそれからだ。」

 

 

ブログは、記事のストックが最低でも100くらいはないと、検索エンジンにも認識されず、何を言っても始まらない、ということです。

 

 

毎日更新すれば、週1回の更新に比べて7倍のスピードでブログの認知度が上がっていきます。世の中に気が付いてもらわなければ、いくらブログを書いていても、それは存在しないのと同じ、ということです。

 

 

 

始めからかなりキツイ話をしましたが、今後、ブログの「本質」を徐々に明らかにしていくにつれて、この言葉の意味もきっと分かっていただけると思います。

 

 

私が、「定年前起業」に向けた直前の5ヶ月間に、ここまで「ブログの更新頻度」「ブログ記事のストック」にこだわるのは、かん吉さんの考え方共感しているからです。

 

 

プロのブロガー立花岳志さんも、「ブログは、質より量より更新頻度」と、セミナーの中で何度も繰り返していました。世の中の人に、自分のブログの存在を知ってもらうには、「更新頻度」がすべてだ、ということです。

 

 

では、明日から更に6日間続く「ブログ運営論」シリーズをどうかお楽しみに!

 

 

 

2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと153日。皆さんの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。