書評ブログ ちきりん『未来の働き方を考えよう』(文藝春秋) 2013年11月16日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 ちきりんさんは関西出身の「おちゃらけ社会派」(ブログのプロフィールより)。バブル期に証券会社に勤務した後、米国での大学院留学を経て外資系企業 …
書評ブログ 高橋俊介『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社) 2013年11月15日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 高橋俊介氏は元・国鉄(現・JR東日本)の技術畑出身で、外資系コンサルティング会社に転職後、現在は人事制度やキャリア開発分野の第一人者のひとり …
書評ブログ 渡邊正裕『10年後に食える仕事、食えない仕事』(東洋経済新報社) 2013年11月14日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 渡邊正裕氏は労働問題のスペシャリストで、若者の働き方についての論客だ。本書は、もともと週刊東洋経済で特集した同名タイトルの記事が大きな反響を …
書評ブログ 大宮冬洋『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。』(ぱる出版) 2013年11月13日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 この本は、新卒でファーストリテイリングに入社し、ユニクロ町田店で働いた著者の奮闘記だ。ユニクロは開店順に通し番号が付けられ、町田店は154番 …
書評ブログ 安保徹『免疫革命』(講談社プラスアルファ文庫) 2013年11月12日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 安保徹氏は東北大学医学部を卒業した医学博士で、免疫学の第一人者だ。著者は、免疫システムに関する数多くの本を書いており、そのどれもが論旨が明快 …
書評ブログ 三田誠広『早稲田1968』(廣済堂新書) 2013年11月11日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 昨日紹介した芥川賞作家、三田誠広の今年の最新著書が、1968年頃の早稲田を描いた本書。「団塊の世代に生まれて」 という副題がついているが、いつか書きたいと思っていたと言う待望の力作 …
書評ブログ 三田誠広『パパは塾長さん』(河出書房新社) 2013年11月10日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 三田誠広は早稲田大学の出身で、1977年に『僕って何』で芥川賞を取った売れっ子作家だ。つねに自分探しをしている姿勢に共感し、また自分の先輩でもあるから著書をフォローし続けている。 …
書評ブログ 藻谷浩介『デフレの正体』(角川oneテーマ21新書) 2013年11月9日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 藻谷浩介氏は政府系金融機関に勤務する銀行員だが、多数の公職も兼務する。「日本の少子高齢化による生産年齢人口の減少という構造問題こそがデフレの …
書評ブログ 北嶋茂『ハワイ大好きおじさんのアロハ!ぶらりひとり旅』(メイツ出版) 2013年11月8日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 北嶋茂氏は東京都生まれの普通のサラリーマン。デビュー作の紹介によれば、謹厳実直なサラリーマンとして日々多忙な生活を送っている。 自他と …
書評ブログ 辻村祐治『おじさんハワイひとり旅』(光文社文庫) 2013年11月7日 jun-ohsugi https://jun-ohsugi.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.jpg 合同会社ノマド&ブランディング 大杉 潤 辻村祐治氏はハワイをこよなく愛した旅人だった。残念ながら、若くして亡くなられ、今後はハワイひとり旅の著書が読めないのが寂しくて仕方ない。この …