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『これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる』

老後資金づくりは、「貯金」だけではもう間に合わない。55歳からでも、これからの20〜25年をどう生きるかで “老後資金は劇的に変わる” と提唱している本があります。

本日紹介するのは、AERAや週刊朝日の経済記者として40年以上活躍し、定年後には特定社会保険労務士・FPとして再出発して、老後のお金を専門に発信する首藤由之さんが書いた、こちらの書籍です。

首藤由之『これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる』(ディスカヴァー携書)

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この本は、「老後資金2000万円問題」に振り回されがちな現役世代に向けて、“足りない分をどう補うか” を極めて実践的に示す一冊です。

本書のキーワードは、次の「3つのお金」

1.ちょい働き(65歳以降も無理なく続けられる仕事で月5〜40万円)

2.年金繰下げ(70歳で1.42倍、75歳で1.84倍になる“最強の年金戦略”)

3.ほったらかし投資(55歳からでも20〜25年の長期運用が可能)

この “3本柱を三位一体” で考えることが、老後のお金の不安を根本から消すための最短ルートだ、と明快に示されます。

 

本書は以下の6部構成から成っています。

1.「3つのお金」を三位一体で考える

2.「3つのお金」、それぞれの基礎知識

3.「年金+働く」をどう組み合わせるか

4.年金戦略は「夫婦」で考える

5.「年金繰り下げ」は単独でも効果が大きい!

6.「ほったらかし投資」(iDeCo & NISA)で増やす

 

本書の前半では、「3つのお金」を組み合わせることの重要性が示されます。主なポイントは以下のとおりです。まずは “老後資金の数字の全体像” を把握するところから始まります。

◆ “貯金だけの老後” はインフレと長生きに弱い

◆ 老後は「働く・年金・投資」の総合戦で考えるのが必須

◆ 自分の年金額を知ることが、老後設計の出発点

◆ iDeCo・NISAは55歳からこそ効果が大きい

◆ 老後破産は「知らない」「計画しない」ことが原因

 

この本の中盤では、年金と働き方の組み合わせ方が詳しく紹介されています。主なポイントは次のとおりです。とくに「夫婦での戦略設計」が非常にわかりやすく、実践的です。

◆ ちょい働き(月5〜40万円)は心身の健康維持にも有効

◆ 65歳以降の “ゆるい働き方” が老後資金の寿命を劇的に延ばす

◆ 年金繰下げは「働ける期間」とセットで検討する

◆ 夫婦での最適な繰下げ戦略(夫婦同時に繰下げは必須ではない)

◆ 「いつ受け取るのが最適か」は寿命予測ではなく“資金計画”で決める

 

本書の後半では、老後資金を増やすうえで最も効果の高い「ほったらかし投資」が語られます。主なポイントは以下の通りです。著者自身が “60代から投資を本格化した経験” を持つため、言葉に説得力があります。

◆ 55歳からでも “20〜25年の長期運用” が可能

◆ iDeCoは節税メリットが圧倒的(特に60代の会社員)

◆ NISAはインフレ対策にも最適

◆ 投資は “やらないリスク” のほうが大きい

◆ 長期×分散×積立を続けるだけで、老後資金は大きく変わる

 

本書は、「老後の不安を、戦略に変える本」です。

✔ 働き方
✔ 年金の最適化
✔ NISA・iDeCoでの資産形成

この3つを組みあわせることで、55歳からでも15年で2500万円をつくることは現実的である、と実証してくれる内容になっています。老後資金づくりの教科書として、非常に実践的で心強い一冊です。

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では、今日もハッピーな1日を!【3921日目】