本日は、大杉潤がビジネス書の執筆&出版にかける想いの<その2>として、昨年4月にKADOKAWAから刊行した2作目となる、こちらの書籍に込めた、著者としての想いを綴ります。
大杉潤『定年後不安 人生100年時代の生き方』(角川新書)
人生100年時代になり、定年後が35年〜40年と長期にわたる時代になって 「カネ」「孤独」「健康」という3大不安(3K)に悩む中高年者が増えています。
私自身も悩む一人でしたが、3大不安をいっぺんに解決する方法として、「トリプル・キャリア」という考え方で、85歳まで(できれば「生涯現役」で)働く、戦略的な人生設計を提案しています。
そのために大切なことは、40歳代・50歳代の現役の会社員のうちから、しっかり準備していくこと。①時間術、②コミュニケーション術、③情報リテラシー、 ④健康法の4つの分野で戦略的な準備を解説しています。
そして、「トリプル・キャリア」という働く期間を3つに分ける考え方で、幸福学の考え方をベースにした人生設計を描くことを提唱しています。
多くの定年前後の会社員、人事関係者から大きな反響をいただいています。この本をサブ・テキストにした研修プログラムも作成して好評です。
また、2018年12月8日に、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」という報道番組で、シニア世代のセカンドキャリアの特集があり、TV生出演いたしました。生出演の様子はこちらです。(2018年12月14日付ブログ記事)
この本の書籍PRサイトは、こちらからどうぞ。
https://peraichi.com/landing_pages/view/x3kx1
また、本書の書評は、2018年4月7日付ブログ記事を、こちらから読むことができます。
あなたも本書を読んで、人生100年時代の「生涯現役」という生き方について、考えてみませんか。
速読法・多読法が身につくレポート 『年間300冊ビジネス書速読法「7つのポイント」』 (定価 9,990円)を、こちらのサイトにて販売しています。
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では、今日もハッピーな1日を!