「マインドフルネスとは『今ここ』に生きることで、ありとあらゆるネガティブ思考を手放し、ネガティブ感情を癒す素晴らしいスキルです。」と説いて、マインドフルネスライフを後押しするために考案した「1日1行 マインドフルネス日記」を紹介している本があります。
本日紹介するのは、心のトリセツ研究所代表、精神科医、医学博士の藤井英雄さんが書いた、こちらの新刊書籍です。
藤井英雄『1日1行 マインドフルネス日記』(自由国民社)
この本は、次のような方々に薦めるために書かれました。
◆ いつかはマインドフルネスを始めたいと思っていた人
◆ マインドフルネスを始めてみたけれど続かなかった人
◆ 座禅や瞑想はハードルが高いと敬遠していた人
◆ この本ではじめてマインドフルネスのことを知った人
本書は理論編と実践編に分けて、以下の計15部構成から成っています。まず、理論編は次の7部構成です。
1.苦しみの原因は何か?
2.マインドフルネスと瞑想の関係
3.あなたは毎日何度もマインドフルネスの体験をしている
4.マインドフルネスと3つのエクササイズ
5.10秒マインドフルネスの実際
6.長い瞑想の実際
7.マインドフルネス3秒ルールの実際
次に実践編は、次の8部構成から成っています。
1.私のマインドフルネス体験と1行マインドフルネス日記
2.悲しみを癒す
3.恐れに打ち克つ
4.怒りを鎮める
5.欲から自由になる
6.慈悲心を養う
7.幸せを味わう
8.その他・追加
この本の冒頭で著者は、「マインドフルネスとは、『今ここ』に生きることです。」と述べています。
そして、マインドフルネスと3つのエクササイズを以下の通り紹介しています。
◆ 10秒マインドフルネス
◆ 長い瞑想(呼吸瞑想を中心として)
◆ ストレス下でのエクササイズ(マインドフルネス3秒ルール)
続いて、実践編では、1日1行マインドフルネス日記について、習慣化するためのコツや、実際の日記の記入例を公開して解説しています。
本書の最後には、巻末付録として、1日1行マインドフルネス日記のフォーマットや、マインドフルネス用語の基礎知識が記されています。
この本を読めば、「今ここに」に集中するマインドフルネスがすぐに実践できて、習慣化することも可能ですので、ぜひ手に取って試してみることをお薦めします。
あなたもこの本をきっかけに、たった1行「いまの自分」を書くことで人生が驚くほど好転することを実感してみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!