『未来をつくるキャリアの授業』

2017.10.29 (日)

東京大学が使用する「キャリアデザイン」の教科書で、最短距離で希望の人生を手に入れるためのキャリアの作り方を伝授してくれる本があります。

 

 

本日紹介するのは、三和総合研究所の勤務を経て、キャリアコンサルタントとして独立し、現在はコンコードエグゼクティブグループ代表取締役渡辺秀和さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

渡辺秀和『未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!』(日経ビジネス人文庫)

 

 

この本は、希望する未来が実現するためのキャリアの作り方について、著者の経験人材マーケットにおける知見をもとに、豊富な事例を交えながら分かりやすく解説したものです。

 

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

 

1.人生を飛躍させるキャリアを設計する

 

2.まずは人材市場の実態を知る-誰もが気になるキャリアの疑問

 

3.あなたの「常識」は間違っているかもしれない-陥りがちなキャリアのワナ

 

4.未来をつくるリーダーたちはすでに実践している-押さえておくべきキャリアの鉄則

 

5.劇的に人生を変えるマジックがある-プロが編み出したキャリアの飛躍術

 

6.戦略的なキャリア設計法をマスターする

 

 

 

この本の冒頭で著者は、日々のキャリアコンサルタントとしての仕事では、ひとりひとりの相談者に丁寧にかかわるスタイルで行うために、多くの方々の支援ができないことから、キャリア設計のノウハウを広く伝えるために本書が書かれた、と述べています。

 

 

まず最初に、キャリア設計の基本的な考え方について紹介し、今までになかった新しい手法についても解説しています。

 

 

次に、相談者からよく言われる「キャリアの疑問」を採り上げ、キャリア設計のベーシックな考え方を習得することをも重要だと指摘しています。

 

 

さらに、キャリア設計を進めていく中で、陥りがちなワナについて解説をしていて、参考になります。

 

 

続いて、さまざまなバックグラウンドの方が活用できる、汎用性の高いキャリア強化法を紹介しています。

 

 

この本の後半では、キャリア設計のマジックとも言える大技や、キャリア設計や転職活動をしていく際の具体的な手順について、まとめています。

 

 

 

本書の中で私がとくに印象深く、感銘を受けたのが「年収を上げるための3つの壁」の存在です。

 

 

第一の壁が、「階層の壁」で、資本家・経営者・従業員という立場によって、年収は大きく変わっています。第二の壁は、「外資の壁」で、英語力が最大のポイントになります。そして第三の壁は、「業界の壁」で、同じスキル、同じ能力の人でも、働く業界によって年収水準は大きく異なります。

 

 

一般的に、従業員よりは、経営者、経営者よりは資本家年収が高くなります。また、日本企業よりは外資系企業の方が若くして年収は高くなります。業界では、製造業より大手金融業、さらに大手商社の方が一段と高くなります。

 

 

 

もう一つ、注目すべきノウハウは、ネクストキャリアを飛躍させる、次の「3つの業界」に関する考察です。

 

 

◆ コンサルティング業界

 

◆ 金融業界(投資銀行・PEファンド)

 

◆ インターネット業界

 

 

この中でもとくに、企業の経営課題を解決する「戦略立案」を行う戦略系コンサルティングの仕事は、汎用的なスキルが身につくため、ネクストキャリアの選択肢の幅が広くなる、として本書ではとくに勧めています。

 

 

この本の最後で著者は、自分の「好き」でキャリアビジョンを決めることを推奨しています。そもそも好きなことをやった方が人生は楽しいですし、高い成果も上げやすいでしょう。

 

 

 

そしてキャリア設計次の「3つのステップ」で行います。

 

 

1.目指すゴールとしてのキャリアビジョンを設定する(登る山を決める)

 

2.現状からキャリアビジョンに至るルートを考える(登山ルートを考える)

 

3.ルートを歩むために転職活動を成功させる(準備をして出発する)

 

 

あなたも本書を読んで、戦略的なキャリア設計法をマスターし、最短距離で希望の人生を手に入れるキャリアを作っていきませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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