書評ブログ

『夢をかなえる習慣力』とは?

「無理して早起きしなくても、人生は変えられます」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、昨日に引き続いて「宝地図」ナビゲーター・望月俊孝さんが書いた、こちらの書です。

 

 

望月俊孝『夢をかなえる習慣力』(実業之日本社)

 

 

この本は、「宝地図」で人気の著者が初めて明かす、忙しい現代人におすすめの「夜寝る前にできる15のかんたんワーク」です。

 

 

この本は99%の人が悩んでいるという、次のような悩みを持つ人に最適な一冊です。

 

 

◆ わかっているけど、やめられない・・・

 

◆ 続ければいいことはわかっているけれど、三日坊主で終わってしまう

 

◆ 知ってはいるけれど、なかなか実践できない

 

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

 

1.プロローグ-「凡人でもできる成功法則」を知っている人が成功する!

 

2.「習慣の技術」を学んで、「夢をかなえる習慣」をあなたのものに!

 

3.夜「寝る前3分」にしたい基本の7アクション

 

4.寝る前にしたいワンランクアップの3アクション

 

5.夢をかなえるために身につけたいとっておきの5アクション

 

6.エピローグ-「夢をかなえる習慣力」ですべてが変わる

 

 

本書の冒頭で著者は、「成功の秘訣は、誰もできないことをすることではありません。誰でもできることを、誰もができないレベルで行うことです。」と述べています。

 

 

つまり、成功者の10%である「誰もできないすごい技術や才能をもっと人」を除く、残りの90%は、①誰でもできることを、②ほとんどの人ができないくらいのレベルで徹底的して行った人です。

 

 

 

では、本書の核心である「夜寝る前3分に行う基本7アクション」を紹介します。以下の「7アクション」です。

 

 

1.1分の「アファーメーション」で寝ている間の脳を活用しよう

 

2.3分でできる明日の「イメージリハーサル」をしよう

 

3.3分で深いリラックスを体験しよう

 

4.3分で「良いこと探し」の連想ゲームをしよう

 

5.3分で「感謝リスト」を見直そう

 

6.3分でワクワクすることや夢を描こう

 

7.イメージ・トレーニングの5ステップを身につけよう

 

 

この中の最後のアクションであるイメージ・トレーニングは以下の「5ステップ」から成ります。

 

 

◆ 目的・目標を決める

 

◆ 「切り札イメージ」を描く(リラックスして潜在意識の扉を開く)

 

◆ 過去のプラスイメージを描く

 

◆ 未来のプラスイメージを思い描く

 

◆ 近未来(明日)のイメージを思い描く

 

 

 

そして本書の最後には、「夢の5アクション」が以下の通り、紹介・説明されています。

 

 

1.まず、自分の旗をかかげよう

 

2.あなただけの「宝地図」を作ってみよう

 

3.「夢のかなえ方を知っているキーパーソン」と親しくなろう

 

4.「夢をかなえる」イメージ・トレーニングを行おう

 

5.「夢をかなえる」読書法を身につけよう

 

 

あなたも本書を読んで、「夢をかなえる習慣力」を身につけて、充実した人生に向けて、すべてを変えてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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