書評ブログ

『課題解決につながる「実践マーケティング」入門』

マーケティングとは、「自然に売れる仕組み」をつくる活動のことです、と述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、アマゾンマスターカードなど10社でマーケティング・マネジャーを務め、現在はマーケティングのコンサルタントをしているマーケティングアイズ株式会社代表理央周さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

理央周『課題解決につながる「実践マーケティング」入門』(日本実業出版社)

 

 

この本は、「自然に売れる仕組み」をつくるときのポイントである、「誰に」「何を」「どうやって」にもとづいて記された書です。

 

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

 

1.マーケティングとは?

 

2.自社プロダクトは儲かるのか?ーマーケティング戦略

 

3.自社プロダクトは「誰に」必要とされているのか?ーターゲット設定

 

4.顧客が本当に欲しいものは何か?ープロダクト開発

 

5.自社プロダクトを「どうやって」届けるか?-マーケティング・コミュニケーション

 

6.「実践マーケティング」応用編

 

 

 

この本の冒頭で著者は、マーケティングの目的を、「自社が収益を好転させるために、顧客に独自価値を提供して、自然に売れる仕組みを構築する」ことと説明しています。

 

 

マーケティングによって、顧客との良好な関係性ができると、再購入・紹介・口コミなどにつながり、セリング(営業・販売)の負担が軽くなって、顧客を喜ばせることに集中できます。

 

 

 

また、マーケティング活動の全体像を、以下のように解説しています。

 

 

◆ 誰に(市場調査・分析、機会発見、ターゲット設定)

 

◆ 何を(プロダクト開発)

 

◆ どうやって(マーケティング・コミュニケーション)

 

 

 

そして、「自然に売れる仕組み」の重要性企業規模の大小に関係なく、経営資源が十分ではない企業ほど必要だ、と著者は言います。

 

 

 

次に本書では、マーケティング戦略を立てる前に、企業が知っておきたいこととして、以下の3つを挙げています。

 

 

1.自社を取り巻く環境はどうなっているか?

 

2.美味しい(儲かる)市場か?

 

3.勝てる市場か?

 

 

 

さらに、外部環境の分析として、PEST分析を解説し、SWOT分析とつなげることを勧めています。

 

 

さらに、市場にいる3種類のプレーヤーである3C分析ポーターの「5フォース」分析も推奨しています。

 

 

これらの各種分析については、経営学の基本であり、マーケティングにも必須の知識であるため、詳細は本書か他の専門書で、ぜひ確認ください。

 

 

 

また、戦略の要諦は「捨てる」こととして、マイケル・ポーター競争優位に立つための3つの戦略を、以下の通り、説明しています。

 

 

1.コストリーダーシップ

 

2.差別化戦略

 

3.集中戦略(コスト集中戦略・差別化集中戦略)

 

 

 

この本の後半では、ターゲット設定について、絞り込みや、セグメンテーションなどについて解説しています。

 

 

さらに、プロダクト開発や、それをどうやって届けるか、というマーケティング・コミュニケーションについて述べています。

 

 

この本の最後では、実践マーケティング応用編として、ビジネスモデルプラットフォーム戦略の解説や、「誰に」「何を」「どうやって」を考えるワークシートを紹介しています。

 

 

そして、マーケティングの実践として、数社の事例が紹介されていて参考になります。

 

 

あなたも本書を読んで、課題解決につながるマーケティングの基本および実践について、学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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