「良い習慣を身につけたくて何度もやってみるのだがなかなか続かない」という人にピッタリの本があります。
本日紹介するのは、コーチングのプロである三浦将さんが書いた、こちらの書です。
三浦将『自分を変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)
この本は、たった1つの良い習慣を身に付けることによって、あなたの生活を向上させるための他の良い習慣が連鎖するように身に付いていく、ということを説いています。
これは、ミーガン・オーテンとケン・チャンの研究結果に加えて、著者の何千セッションというメンタルコーチとしての経験から導き出したものです。
本書は以下の8部構成から成っています。
1.自分を変える習慣力
2.習慣化への4ステップ
3.潜在意識を味方につける
4.頑張らなくていい理由
5.習慣は才能を超える
6.スイッチとなる習慣の見つけ方
7.仕事・生活習慣の磨き方
8.人生を根本から変える習慣
本書の冒頭で著者は、「良い習慣は脳の構造を変える」ということを提唱しています。1つの良い習慣が身に付くと、脳自体の構造が変わる、ということです。
本書で著者が伝えたいメッセージは大きく以下の3つです。
1.スイッチとなる習慣を1つ見つけ、それを習慣化することで、あなたの人生は変わる
2.潜在意識の特性を理解し、セルフコーチングを応用すれば、習慣を身に付けるのに固い意志は必要ない
3.良い習慣を身に付けることによって、あなたの脳の力までもが向上していく
次に本書では、習慣化への4ステップが以下の通り紹介されています。
1.知らない
2.知ってる
3.できる
4.やっている
このステップを踏んで、意識が無くても「やっている」という習慣化に進むには、「不必要な習慣をやめる」こと、すなわち、「習慣の断捨離」が必要だ、ということです。
あなたも、本書を読んで潜在意識を活用することにより、自分を変えるための習慣力を身に付けませんか。
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では、今日もハッピーな1日を