「安全な道を行くのではなく、いつも興奮と喜びに満ちた自分であれ」と説く本があります。本日紹介するのは、多くの人が人生を変えるキッカケになったと挙げている洋画家・岡本太郎さんの書いた、こちらの書です。
岡本太郎『自分の中に毒を持て』(青春文庫)
この本は、戦前はパリに住んで洋画を学び、第2次世界大戦の開戦直前になって帰国し、戦争も体験した岡本太郎さんによる、その半生および生きる哲学を書いた書です。
もともと歯に衣着せない発言や、敢えて困難な道を選んで進む、その生き方は、多くの若者や様々なジャンルの人々の人生に大きな影響を与えています。
本書は以下の4部構成から成っています。
1.意外な発想を持たないと、あなたの価値は出ない
2.個性は出し方-薬になるか毒になるか
3.相手の中から引き出す自分 それが愛
4.あなたは常識人間を捨てられるか
この本で著者は、自分の信念をいかんなく発揮して思うところを率直に記しています。まずは、「楽しくて楽しくてしょうがない自分のとらえ方」を紹介しています。
次に、「他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけだ」として、個性をいかに出していくかに言及しています。
さらに、本当の相手をつかむ愛し方、愛され方を論じ、最後に、常識を捨てて、「いつも興奮と喜びに満ちた自分になる」ことを提唱しています。
本書の中でとくに印象的なのは、パリに生活していた時のカフェでの芸術家同士での交流や、著者のパリでの恋愛(同棲)経験に関する記述です。
帰国してから、思い切った発言で大きな反響を呼び起こしたり、一見破天荒に見える生き方をしてきたのは、その基礎がパリでの多様な才能との出会いにあったのではないかと思えます。
また著者は、たいへんな多読家でもあり、若いうちからとくに哲学書に傾倒していったようです。「ほんとうに新しい自身の人生観がひらくような本がいい」と述べています。
あなたも本書から岡本太郎さんの生き方や人生観を学び、敢えて常識とは異なる、自分の進みたい人生を生きるヒントにしてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を