書評ブログ

『FXチャート最強実戦集 まずは副業で月10万!』

月収300万円の副業トレーダーである著者の直伝で、初心者でも稼げる「週1のゆったりトレード」によるFXチャート最強実戦集の本があります。

 

 

本日紹介するのは、証拠金500万円で月収200~500万円をコンスタントに稼ぐ個人FXトレーダーで、副業アカデミー「FX講座」を担当する野田しょうごさんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

野田しょうご『FXチャート最強実戦集 まずは副業で月10万!』(ぱる出版)

 

 

この本は、「この1冊で、チャート分析の基本はOK!」という素人から初心者まで問題を解くだけでチャートの分析力が身につくように作られた書です。

 

 

そして、成功ノウハウだけでなく、失敗談も豊富に入れ、「最短で稼げるトレーダーになって欲しい」、「FXを生涯の副業にして資産形成に役立てて欲しい」という著者の思いが詰まっています。

 

 

 

本書は以下の9部構成から成っています。

 

 

1.はじめに

 

2.目指せ!月利30%! FXが副業に最適な理由

 

3.FXにボコボコにされた僕が月利50-100%で稼げるようになったワケ

 

4.地味だけど超大切なFXの基礎 リスク・資金・メンタルの管理

 

5.参加者心理を見抜き「陣地取りゲーム」でちゃっかりと勝て!

 

 

6.野田式ライン分析の極意

 

7.秘伝公開! 野田式ゾーン分析

 

8.野田式FX超実戦ドリル

 

9.最後に

 

 

 

この本の冒頭で著者は、FXは「世界規模の両替投資」「FXがなぜ副業に最適なのか」、そして「チャートを制すものはFXを制す」ということを述べています。

 

 

 

続いて、副業FC投資の「3つの長所」を以下の通り、紹介しています。

 

 

◆ 少ない元手を大きく増やせるレバレッジ

 

◆ 24時間値動きがあって稼ぎどころ満載

 

◆ 買いでも売りでも利益が上がる

 

 

 

著者は、チャートを使ったライン分析を使い、「スイング」という数日から数週間程度、ポジションを持って、相場のうねりで稼ぐスタイルによって、月利50~100%を稼ぐトレーダーです。

 

 

 

元手(証拠金)500万円を月利50~100%で回してトレードし、「複利効果」も働かせて投資している著者の野田しょうごさんは、「月利10~30%は難しくない」と述べています。

 

 

 

そしてどんな状況でも負けずに利益を上げ続けることができる「再現性」が大切で、そのためには次の「3つの心得」が大切だ、と説いています。

 

 

1.トレード技術を高めること

 

2.資金管理を徹底すること

 

3.自分の心を律すること

 

 

 

本書では、著者の失敗談を紹介し、練習問題を入れながら、副業としてのFX投資で成功するためのエッセンスが以下の通り、解説されています。

 

 

◆ 証拠金維持率は200~300%になったら危険水域

 

◆ メンタルコントロールなくして勝利なし

 

◆ 順張り、トレンドフォローが基本

 

◆ 相場を「マッピング」することが大切

 

 

 

◆ 感情や欲望を抑え込むための「トレードプラン」が必要

 

◆ トータルで勝てればOK,再現性がとても大切

 

◆ 1つのスキルをとことん磨く

 

◆ トレードの反省をできる人だけが勝てる

 

 

 

◆ FXは売り手と買い手の「陣地取りゲーム」

 

◆ 値動きの裏には参加者の心理ドラマがある

 

◆ コウモリになって「陣地取り合戦」の勝ち馬に乗る

 

◆ 明確なシナリオが描けたら、勇気を持って勝負!

 

 

 

◆ どちらかの陣地が破られたときは稼ぎ時

 

◆ ライン分析はすべてのテクニカル分析の源

 

◆ 為替相場はレンジ7割、トレンド3割

 

◆ トレンドラインで方向性と角度をあぶり出す

 

 

 

◆ 長い時間軸のトレンドラインが大切

 

◆ 野田式エントリーポイントは「リターンムーブ」

 

◆ チャネルラインで値幅と角度がよりクッキリ

 

◆ 領域を広げた「サポートゾーン」「レジスタンスゾーン」で考える

 

 

 

◆ 野田式買いポイント(トレンド継続)は「サポートラインとなるゾーンまで下がったあと」

 

◆ 野田式買いポイント(トレンド転換)は「レジスタンスゾーンを抜けた後、レジスタンスゾーンまで下げて再上昇したリターンムーブ」

 

◆ 野田式売りポイント(トレンド継続)は「レジスタンスラインとなるゾーンまで上がったあと」

 

◆ 野田式売りポイント(トレンド転換)は「サポートゾーンを割り込んだ後、サポートゾーンまで戻って再下落したリターンムーブ」

 

 

 

この本の最後には、野田式FX超実戦ドリルが付属しているので、ぜひ問題を解きながらライン分析のコツを掴むことをお勧めします。

 

 

 

著者は「最後に」として、次の3つのメッセージを読者に贈っています。

 

 

◆ ライン分析で値動きをイメージすること

 

◆ 勝ち逃げできる人、休める人が強い

 

◆ 結局、楽しめる人が稼げる!

 

 

 

あなたも本書を読んで、副業の選択肢の一つとして、チャートのライン分析を使ったFX投資を考えてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!