書評ブログ

『エストニアとフィンランドずっこけ一人旅』

「2014年初めての一人旅に選んだ場所、それがフィンランドとエストニアの歴史地区タリンでした。」という書き出しで始まる本があります。

 

本日紹介するのは、昨日に続いて、1980年福岡県生まれ、趣味はカメラ、海外旅行、音声配信で、ラジオが好きで地方FM局のリポーターも行い、本職はリハビリ療法士として、アーユルヴェーダや足もみなど東洋医学に尽力、将来は「病気にならない体作り」を提案していきたいとしている、あかりさんが書いた、こちらの書籍です。

 

あかり『エストニアとフィンランドずっこけ一人旅』(ソーシャル出版)

 

この本は、著者が34歳の頃に「どこか遠くへいきたいなー」と考えて敢行したフィンランドとエストニアの一人旅の旅行記です。

 

 

本書は以下の20部構成から成っています。

 

1.ヨーロッパの思い出

2.写真を撮りに行きたい!!!

3.成田空港へ

4.第一の失敗

5.タリンへの生き方って?

 

6.フィンランド

7.高速船でタリンへ

8.タリンへ到着~CRU Horel へ

9.Bogapott

10.聖オレフ教会 Saint Olaf’s Church

 

11.聖霊教会で第二の失敗

12.トームペアの丘

13.セーターの壁

14.タリンの街並み写真~Nikon F3~

15.Leib Resto ja Aed

 

16.Jaama Turg(駅前広場)

17.Rataskaevul6

18.Pierre Chocolaterie

19.旅の最後の贈り物

20.旅写真~hassel blad~

 

この本の冒頭で著者は、中学校2年生の時に参加した「ヨーロッパへの演奏旅行」の思い出を紹介しています。

 

 

本書の前半では、ヨーロッパの思い出」「写真を撮りに行きたい!!!」「成田空港へ」「第一の失敗」「タリンへの生き方って?」「フィンランド」および高速船でタリンへ」について、以下のポイントを紹介しています。

 

◆ フィンランド滞在の思い出

◆ エストニアの歴史地区タリンの写真を撮りたい

◆ グーグルアースで徹底的に予習して一人旅を敢行

◆ 成田空港で予約していた Wifi を受け取り忘れる失敗

 

 

この本の中盤では、タリンへ到着~CRU Horel へ」「Bogapott」「聖オレフ教会」「Saint Olaf’s Church」「聖霊教会で第二の失敗」「トームペアの丘」「セーターの壁」およびタリンの街並み写真~Nikon F3~」について紹介・説明しています。主なポイントは次の通り。

 

◆ 朝食が美味しいレトロなタリンのCRU Horel

◆ 旅の一番の目的地「聖オレフ教会」展望台からタリンの街を一望

◆「聖霊教会で第二の失敗」で第二の失敗(入口閉鎖)

◆ タリンの街並みを撮影(丘、壁、街並み)

 

 

本書の後半では、Leib Resto ja Aed」「Jaama Turg(駅前広場)」「Rataskaevul6」「Pierre Chocolaterie」「旅の最後の贈り物」および旅写真~hassel blad~」について紹介・解説しています。主なポイントは以下の通りです。

 

◆ 目的のレストラン「Leib Resto ja Aed」を予約してディナー

◆ タリンの人気レストラン「ラタスカエヴ16」にて、エルク肉(ヘラジカ肉)三昧

◆ カビの最後の贈り物:石造りの壁と石畳が続く素敵な通り

◆ 帰路のヘルシンキでロバーツコーヒーのシナモンロールとカフェラテ

 

 

この本の締めくくりとして著者は、「この一人旅、よく頑張ったね!」と言ってもらったような女の子と、機内から見たオーロラを紹介して、34歳の大冒険が終わったことを記しています。

 

 

この本は、旅行中の写真、とくにタリンの街並みの美しい写真がたくさん掲載されていてイメージが湧いてきて、とても魅力的です。あなたも本書を参考に、海外一人旅に出てみませんか。

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3123日目】