書評ブログ

『どう生きる』

「人は自らの行動を選択できる。打ち負かすのか、共に生き、人の役に立つのか、どちらを選ぶかは自分で決められるのです。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、法政大学大学院教授の坂本光司さんとアチーブメント株式会社代表の青木仁志さんの共著による、こちらの書籍です。

 

 

坂本光司・青木仁志『どう生きる』(あさ出版)

 

 

この本は、昨日に続き、ベストセラーの『日本で一番大切にしたい会社』シリーズを書いた坂本光司さんと、ベストセラー『一生折れない自信のつくり方』の著者・青木仁志さんが、それぞれの体験をもとに「どう生きる」かを記した書です。

 

 

この本は、「一見不幸に見えることが、実は幸福への入口であったり、つらいことが長い人生の中ではよい教訓となる」ことを伝えてくれます。

 

 

 

本書は以下の3部構成から成っています。

 

 

1.人として生きる幸せはどこに

 

2.人として守るべきもの

 

3.「前」へと進むために

 

 

本書の冒頭には、「今日を精いっぱい生きる。そして周りの人たちから、あの人がいてよかったね、と言われる生き方ができれば、それは悔いのない人生である」と記されています。

 

 

そして、さまざまな会社の事例を挙げて、働くあなたの気持ちが豊かになる「生き方」とは、と問いかけ、そのヒントを示唆してくれます。

 

 

人は自らの行動を選択できる、という「選択理論」の紹介も、青木仁志さんからはなされています。

 

 

本書には、感動的なエピソード素晴らしい経営をしている事例が多く紹介されています。そして、以下のようなテーマで、共著おふたりの考え方が述べられています。

 

 

◆ 本当に強い人間とは

 

◆ 情熱の生まれるところ

 

◆ 利他の心の大切さ

 

◆ 地に足をつけて生きよう

 

◆ 人は何のために生きるのか

 

 

◆ 人間にとって幸福とは何か

 

◆ 目的をどこにおくか

 

◆ 今日を精いっぱい生きる

 

◆ 人間の「器」とは

 

◆ 好奇心の大切さ

 

 

◆ 人生に、遅すぎるということはない

 

◆ 繊細さが武器になる

 

◆ ネガティブな思考とのつきあい方

 

◆ 悲しみ、苦しみ、痛みが人間を強くする

 

◆ 悔いのない人生を送るために

 

 

また、この本をもとに書かれた、青木仁志さんの、こちらの最新刊書籍もお薦めです。

 

 

あなたも本書を読んで、働く気持ちが豊かになる「生き方」を目指しませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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