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『超初心者向け副業術:スキルも才能も不要』

「最強のサラリーマンとは、年収が高い人ではなく、偉い役職に就いている人でもなく、選択肢を持っている人である。」と述べて、「副業」の素晴らしさを説いている本があります。

 

本日紹介するのは、大学を卒業後、大手金融機関に勤めたのち、ブラックな職場のサービス業に転職、転職活動や脱サラを試みるも断念していたところ、偶然見かけた1冊の本と出会い、坂下仁氏が主宰する「妻社長育成コース(現・お金のソムリエ協会)」副業する方法を学んで、認定講師第1号となって現在は、お金のソムリエ協会幹部、プロサラリーマンとして活動する小林依久乃さんが書いた、こちらの書籍です。

 

小林依久乃『超初心者向け副業術:スキルも才能も不要』(Clover出版)

 

この本は、すべてのサラリーマンが副業で豊かになって、お金のためだけに働くのではなく、「仕事が楽しいから」とか「社会の役に立ちたいから」という純粋な気持ちで働くようになれるように、単なる「副業のノウハウ」ではなく、「副業の思考法」を伝えてくれる書です。

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

1.会社の「賞味期限」が切れる前に副業に着手せよ

2.一生食える武器を手に入れる最後のステップ

3.思考をステップアップさせた人だけが自由を手に入れることができる

4.「給料は我慢料」は人生を自らの手で切り開く努力を放棄した者の言い訳に過ぎない

5.ハマってはいけない! 思わぬ副業の「落とし穴」

 

 

この本の冒頭で著者は、副業で豊かになって「選択肢という武器」を手に入れたサラリーマンは、以下のような「思考法」を身につけている、と述べています。

 

◆ お金を稼ぐためにお金にフォーカスしない

◆ 副業を始めるための副業をする

◆ アルバイトで稼ぐ1円よりも副業で稼ぐ1円を重んじる

◆ 脱サラはしないが会社人間にもならない

◆ 同僚と仲良くやっていくために同僚と勤務街では付き合わない

◆ 副業は会社に黙って堂々と行う

◆ 副業のために本業で出世を目指す(本業でも頑張る)

 

 

本書の前半では、「会社の賞味期限が切れる前に副業に着手せよ」について、以下のポイントを説明しています。

 

◆「一生食える武器」を手に入れる4つのステップを理解して実践する

◆【ステップ1】今の自分の状態を知る

◆【ステップ2】副業をするための「余力(エネルギー)」を蓄える

◆【ステップ3】稼げる副業から適性の高いものを見つける

◆【ステップ4】副業にあたっての障壁を取り除く

 

◆ 正しい目標設定は、現在地(スタート)、目的地(ゴール)、ルート(方法・手段)の3つが揃うこと

◆「どうしたいか」より「どうありたいか」にフォーカス

◆「お金」「時間」「メンタル」の余力が必要

◆ 稼げる副業は、①物販系、②情報発信系、③投資系の3つから得意なものを選ぶ

 

 

この本の中盤では、一生食える武器を手に入れる最後のステップ」および思考をステップアップさせた人だけが自由を手に入れることができる」について解説しています。主なポイントは次の通り。

 

◆ 副業の障害:お金・時間・自身がない(=世界三大言い訳)を取り除く

◆ 副業禁止規定対策は、①住民税を自分で納付、②家族を代表に法人設立、③投資・賃貸業

◆ 副業には「心の健康」が大切

◆「正解」以外に、「最適解」と「納得解」がある

 

◆ 思考の段階は、①サラリーマン脳、②ビジネス脳、③投資脳

◆ ビジネス脳になるには、結果にこだわる、プロセス重視、価値で考える、経費も利益に結びつける、再現性を重視

◆ 投資脳になるには、少労働、富の配分、資産と負債、リスクの考え方・分散

◆ E(従業員)からS(自営業)、I(投資家)、B(ビジネスオーナー)へ

 

 

本書の後半では、「給料は我慢料は人生を自らの手で切り開く努力を放棄した者の言い訳に過ぎない」および「ハマってはいけない! 思わぬ副業の落とし穴」について考察しています。主なポイントは以下の通りです。

 

◆ 選択肢がないと自分の気持ちにうそをつく

◆ 会社を「居場所」と決めた途端、目的と手段のすり替えが起こる

◆ 会社は責任取ってくれないので、こっそり堂々と副業をやる

◆ 同町圧力に屈しない自分を作る

 

◆ 落とし穴を回避する5か条:①家族以外に副業の話をしない

◆ ②SNSに個人情報を載せず、ソーシャルゲームもしない

◆ ③セミナージプシーから抜け出す

◆ ④脱サラを狙わない:不労所得月40万円、金融資産8000万円なら独立OK

◆ ⑤コピペ上等!オリジナルにこだわらない

 

 

この本の締めくくりとして、それでも初めの一歩が踏み出せない人のために、「サラリーマンの副業Q&A」が掲載されています。

 

そして、「個人事業主の時代になりました、スキルがある人が生き残れる『スキル格差社会』になることは必至です。」「そんな時代に、私たちサラリーマンが生き残るために必要なスキルではなく、思考法です。」と述べています。

 

 

あなたも本書を読んで、スキルも才能も不要な「超初心者向け副業術」「ダブルワークがうまくいくコツ」を学び、人生を変えていきませんか。

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3000日目】