２０１８年４月２８日（土）に、舞台役者を目指し、演劇指導の講師を経て独立起業し、「役者脳」トレーナー、スピーチコンサルタントとして活躍する海野美穂さんをゲストとしてお迎えし、自らの体験をもとに、「新しい働き方」について、本音を語っていただくトークショー＆ミニセミナーを開催しました。概要は以下の通りです。
１．日 時； ２０１８年４月２８日（土）１６：００～１８：００
２．場 所； 神保町「ブックハウスカフェ」
東京都千代田区神田神保町２－５北沢ビル
３．内 容； 海野美穂トークショー＆ミニセミナー
（テーマ） 新しい働き方への道
４．参加費； ２,０００円（ドリンク付）
５．書籍；『イラスト版 人前で話すこつ 子どもの発表力をのばす２５のワーク』（海野美穂･合同出版）
『定年後不安 人生１００年時代の生き方』（大杉潤・角川新書）
『入社３年目までの仕事の悩みに、ビジネス書１００００冊から答えを見つけました』
（大杉潤・キノブックス）を販売
６．その他； トークショー終了後に懇親会（ドリンク付）
当日の会場準備および事前打ち合わせをしている風景です。
受付開始前の１５：５０過ぎには、参加者の方続々と到着して、オープン時間には１階奥のイベントルームの座席が満席になる盛況ぶりでした。
１６：００の定刻より、まずブックハウスカフェのオーナー・今本義子さんからご挨拶をいただき、続けてゲストの海野美穂さんがご挨拶して、トークショーに入りました。
ゲストの海野さんは、小さい頃は妄想が好きで、とくに音読が得意だったそうです。童話を音読すると登場人物になり切るなど、小さい頃から役者の素質が芽生えていたようでした。
その後、日大芸術学部を目指して見事に合格。算数は苦手だったそうですが、国語は得意で、大学での特殊な授業がその後の表現力を磨くうえで大いに役立った、ということです。
大学の授業では、大好きな木に抱きついて、感情を込めたり、恥ずかしさを捨てる訓練を徹底的にやる、と言います。
卒業後は舞台役者を目指して事務所に入ってオーディションを受けていましたが、あるとき怪我をして、舞台を続けることが難しくなり、学校の事務として働き始めました。
そこで運命のいたずらで、演劇指導をするチャンスに恵まれ、才能が開花します。さらに、独立して「役者脳」という独自のメソッドを開発し、スピーチコンサルタントとして仕事をするようになりました。
さらに、ミニセミナーでは、「発表力をつけるには」というテーマで、恥ずかしさを捨てるワークショップも行い、参加者の皆さんで大いに盛り上がりました。
風船を使いながら自己紹介すると、確かに恥ずかしさが消えて、表情も豊かに、言葉も軽やかに出るようになります。
後半のトークショーでは、今後の夢や目標を聞きましたが、商標登録もした「役者脳」メソッドを、日本中に広めて、世界の中で日本人はスピーチが上手い、と言われるようにしたい、という夢を語ってくれました。
当日販売させていただいた、ゲスト・海野美穂さんと進行・大杉潤の著書はこちらです。多くの方々に購入いただきました。
最後に質疑応答を行い、懇親会に移りました。
懇親会では参加者全員で記念撮影をして、教育に関心ある参加者の皆さんで、交流を深めることができました。
ご参加いただきました皆さん、ほんとうにありがとうございました。
この「ブックハウスカフェ」にて、私、大杉潤がプロデュースした、２０１７年６月の第１回イベントから、２０１８年３月の第１０回イベント、および９月・１２月に開催した土日昼のイベント、そして２０１８年３月の高伊茂出版記念パーティーの様子は、以下のブログ記事（日付順）をご参照ください。
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では、今日もハッピーな１日を
