「思いどおりに書き換えた “ その1日 ” があなたの未来になる」と提唱している本があります。
本日紹介するのは、ロンダ・バーンさんの「引き寄せの法則」のもとになった「想定の法則」を考案した、ネヴィル・ゴダートさんが書いた、こちらの書です。
ネヴィル・ゴダート『Feeling is the Secret もう君はそこにいる!』(ヒカルランド)
この本は、「望みどおりの人生を生きる方法」や「自分の思考を現実化させる方法」を述べた様々な書籍の大元になっている本です。
「イメージする」、「アファーメーションする」、「ノートに書く」など、様々な方法が伝えられていますが、それは真実の一部でしかなく、本書では、奇跡を起こす鍵は「感情」にある、と述べています。
あなたの夢が現実化するかどうかの決め手になるのは、「感情(=気分・波動)」だということです。
本書は大きく以下の2部構成になっています。
1.潜在意識の秘密
2.人生を書き換える剪定ばさみ
まず前半の「潜在意識の秘密」は、以下の4つに分かれています。
1.意識の法則とその働き
2.「眠り」は、「願望」を潜在意識という創造のフィールドに送り込む入口
3.「祈り」を生かす
4.「自分自身を信じる」という創造の極意
また後半の「人生を書き換える剪定ばさみ」については、以下のような項目に分かれています。
◆ 予言された未来
◆ 「全ての人を赦し、救う」実践法
◆ あなたもエデンの園にいる
◆ 「心の剪定」とは人生を書き換えること
◆ 一日を書き換えていく具体的方法
◆ 「書き換えをする」ことの奥深い意味とは
◆ 「心の眼」で「罪」を取り去る剪定の方法
◆ 真の庭師になるには/想像により創造すること
◆ 書き換えた一日は「未来」になる
◆ 捨ててよいものは何もない/剪定すれば理想の姿に変えられる
◆ 「雑草に覆われた土地」という警告
◆ 天国に入るには/嫌いな人を友にする方法
◆ 実例-出会う人はみな自分の一部
◆ 究極の目的、それは世界を救うこと
◆ 想像力に不可能はない/愛を込めて想像力を使う
本書によれば、すべての創造は潜在意識の領域で起こります。そこであなたが習得すべきは、潜在意識を、その働きについてよく考えた上で使いこなすこと、すなわち、思考と感情のコントロールです。
また、「眠り」を使って潜在意識にアクセスすることは重要で、眠る直前の気分が創造の元になる、ということです。
そして、「どの気分にするか選択する自由」が自分自身にある、と著者は述べています。
また本書の後半では、「人生を書き換える方法」というテーマで、著者のネヴィル・ゴダートさんが話をした講演の記録が記されていて、一日の終わりに、その日を振り返り、「心の眼」で一日を鮮やかに見ながら、それを書き換えてゆくことを提唱しています。
そして、書き換えた一日は「未来」になり、究極の目的である「世界を救うこと」に繋がっていく、著者は言います。
あなたも本書を読んで、思いどおりに「その一日」を書き換えて、あなたの未来にしていきませんか。
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では、今日もハッピーな1日を