『入門クラウドファンディング』

2017.07.25 (火)

スタートアップ、新規プロジェクト実現のための資金調達法として注目されているクラウドファンディングに関する、読みやすい入門書があります。

 

 

本日紹介するのは、ITの力で芸術を広める活動をしている株式会社アーツ・マーケティング代表山本純子さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

山本純子『入門クラウドファンディング』(日本実業出版社)

 

 

この本は、クラウドファンディングの基本的な仕組みから手続き資金調達を成功させるためのノウハウ、さらには伴うリスクや課題まで、金融や法律の専門家でない人でもわかりやすいように解説した書です。

 

 

 

本書は以下の6部構成からなっています。

 

 

1.今、大きな注目を集めるクラウドファンディング

 

2.世界最大の購入型プラットフォーム、キックスターター

 

3.クラウドファンディングを成り立たせている仕組み

 

4.事業戦略を活性化するクラウドファンディングの特徴

 

5.クラウドファンディングで成功する秘訣

 

6.クラウドファンディングを利用するリスクとマネジメント

 

 

この本の冒頭で著者は、「クラウドファンディング」のさまざまな定義を紹介した後、それらに共通する重要な要素を、次の通り記しています。

 

 

銀行、投資家など金融の専門家ではない「クラウド(Croud=人々、大衆)」から「ファンディング(Funding)」する

 

 

インターネットを利用して資金を集めることは、必ずしも必須ではありませんが、現在では、インターネットにより多数の人から少額の資金を集める、というのが一般的になっています。

 

 

次に本書では、ニューヨーク大学准教授クレイ・シャーキーが書いた『みんな集まれ!ネットワークが世界を動かす』(筑摩書房)という書籍を紹介し、インターネットの普及がもたらした変化を解説しています。

 

 

シャーキーはこの本で、次の2点インターネットの汎用性の効果として提唱しています。

 

 

◆ コストが限りなくゼロに近い多対多のコミュニケーションが可能であること

 

◆ 誰に許可を得ることもなく自由にコミュニケーション・ツールを作ることのできる柔軟性

 

 

続いて、クラウドソーシングの誕生や、リーン・スタートアップが解説され、クラウドファンディング専用のプラットフォームが登場したことが紹介されています。

 

 

さらに、クラウドファンディングの分類、特徴や基本的な流れが解説され、世界最大のプラットフォームであるキックスターターについて、その歴史やプロジェクトの事例を本書では見ることができます。

 

 

この本の後半では、未知の人がお金を支払うクラウドファンディングの仕組みについて、次のような点を挙げています。

 

 

◆ 「リワード(リターン)が欲しい」という心理

 

◆ 「仲間になりたい」という心理

 

◆ 人々をはらませる「ゲーム性」

 

◆ 既存の資金調達と違う「感情的なつながり」

 

◆ 「社会のために」から「壮大な冒険」へ

 

 

本書の最後で著者は、クラウドファンディングの将来に対して、楽観的な見通しを述べています。

 

 

その理由は、クラウドファンディングとは、システム・手法であると同時に今まさに人々が求めている「精神」であると感じているから、ということです。

 

 

あなたも本書を読んで、クラウドファンディングに挑戦してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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