『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』

2018.08.20 (月)

「仮想通貨は、僕たちの “ これから ” の未来を豊かな方向へデザインする、テクノロジーのひとつだ。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、元株式会社ライブドアCEOで、現在は実業家で、SNS media & consulting 株式会社・ファウンダーの堀江貴文さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

堀江貴文『これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話』(徳間書店)

 

 

この本は、仮想通貨という優れたテクノロジーを通して、お金の正体を理解する一助にしてもらうために書かれました。

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.僕らは1000年に1度の転換期を迎えた

 

2.ビットコインと自由

 

3.イーサリアム革命

 

4.国家と通貨と仮想通貨

 

5.トークンエコノミーの中で

 

 

 

この本の冒頭で著者は、「仮想通貨の浸透は、お金の正体を社会全体へ問いかけている。」「古い市場が覆され、数えきれないほど多様な経済圏の出現が実現されるのではないか。そうなると、人々を管理する国にとっては困るかもしれないが、非常に面白い。」と述べています。

 

 

堀江さんの基本的な発想が分かる言葉で、自らが逮捕・収監された経験から、彼は国をまったく信用していないし、えこひいきの固まり国による管理は悪で不要だと認識しています。

 

 

本書の中盤でも、「日本だろうとアメリカだろうと、国なんてものは、案外信じられないものだ。」と述べています。ビットコインを世に広めたロジャー・ヴィアが20歳の時にカリフォルニア州議員選挙に出馬したが選挙戦のさなかに逮捕され、10カ月の禁固刑に処せられた事実を紹介しています。

 

 

爆発物取締法違反での逮捕だそうですが、同じ商品をライセンスなしでネット販売していた人は多くいたが、逮捕されたのは彼だけだった、ということです。

 

 

堀江さんとしては、自らの衆議院議員選挙出馬とその後の証券取引法違反での逮捕と全く同じ、という思いがあるのでしょう。

 

 

 

本書で著者が主張している仮想通貨に対する評価は、いま世界で流通している通貨(円、ドル、人民元など)へ換算して考えるからリスクと感じてしまう、ということです。

 

 

仮想通貨のまま流通し、決済として使う独自の経済圏と考えれば、相場の乱高下に心を砕くこともない、と言います。

 

 

確かに取引所における事件が起こるたびに、仮想通貨に対する評価は大きく落ち込んで相場も暴落します。ただ、それは本質ではない、という考え方です。

 

 

私たち日本人は、日本円という、世界的に見ても、非常に強力とされる通貨のもとに暮らしているので理解がむずかしいのですが、国の発行する通貨自体を信用できず、ドルやビットコインで受け取りたい人は世界にはたくさんいるそうです。

 

 

 

この本の中盤以降では、仮想通貨として以下の3つをその特徴とともに紹介・評価しています。

 

 

◆ ビットコイン: 政府が干渉できないようにする仕組み

 

◆ イーサリアム: スマートコントラクトという応用範囲の広い契約失行までを自動化したプログラム

 

◆ リップル: 国際送金のコストと不便を解消するブリッジ通貨としてのリアル性

 

 

著者の基本的な考え方は、仮想通貨はテクノロジーであり、その根幹はブロックチェーン技術で、テクノロジーの進化が人々を幸せに導く、という信念です。

 

 

 

この本の最後では、AirbnbUberなどの「シェアリングエコノミー」をさらに発展させたものとして、「トークンエコノミー」という概念を提示しています。

 

 

日本でトークンエコノミーに最も近いのがメルカリだ、と著者は言います。

 

 

今まで価値がつきにくかった曖昧なアイデアやプランも、トークンにして価値をつけることができるそうです。

 

 

クラウドファンディングも同じコンセプトのもので、評価経済社会が到来する、というのがこの本の主張です。

 

 

そうしたコンセプトで個人が利用できるサービスとして、「VALU」を著者は紹介しています。「だれでも、かんたんに、あなたの価値をトレード」をキャッチフレーズに誕生したウェブサービスで、発案者の活動を応援したい時に、その人が発行するVAというバーチャルトレーディングカードを購入して支援できる仕組みです。

 

 

人々の働き方が変わり、仕事と遊びの境界が溶けてきている時代だ、と著者の堀江さんは説いています。

 

 

あなたも本書を読んで、仮想通貨の未来とお金について考えてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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