『本当は中国で勝っている日本企業』

2017.10.22 (日)

「現在、中国で成功している日本企業は、皆さんが思っているよりずっと多い。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、ダイエーと中国の合弁商社に総合職として5年勤務した後、北京大学経済学部に留学して、北京在住執筆・創作活動をして17年目となる、作家谷崎光さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

谷崎光『本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか?』(集英社)

 

 

この本は、不動産バブルが崩壊することなく、中国人の給料が本当に上がり、生活が豊かになっていく中で、ネオ富裕層とも呼ぶべき、都市型の新消費者層にターゲットを絞った日本企業が、実は成功しているという事例を紹介しています。

 

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

 

1.三菱電機-中国企業にファクトリーオートメーションを売れ!

 

2.富士電機-スマホ払い自動販売機で中国大陸を制覇する

 

3.伊勢半-アジア全域の口コミパワーが爆売れを呼んだ

 

4.キューピー-中国人の舌と胃袋をとりこにした「味」の秘密

 

5.良品計画・ユニチャーム・名創-中国人を離さない、品質の良さ×デザイン性×マーケティング

 

6.中国で本当に勝つ方法

 

 

 

この本の冒頭で著者は、「今の中国を理解する一番のキーワードは、人件費上昇である。」と述べています。人件費だけでなく材料費も値上がりしているため、工場は効率を上げ、品質をよくせざるを得なくなっており、FA(ファクトリーオートメーション)、それに関連するロボット、センサー、工作機械が、中国ではよく売れています。

 

 

そうした中で、本書で採り上げた日本企業は、B to B の取引を伸ばしていて、併せて、日立製作所、パナソノック、アイシン精機なども、中国事業は大きなウエイトを占めるようになっています。

 

 

中国で成功していることを、日本企業はあまり積極的には語りたがらない、と言います。それは、節税をしたり、取引先からの値下げ要請を警戒したり、その他様々な理由があると、著者は説明しています。

 

 

中国へ進出した日系企業では、今や、中国人幹部の年収は、日本人のトップよりも多くなってきていて、それが理解できないと中国でのビジネスはうまく進まない、ということです。

 

 

 

本書で採り上げている、中国で成功している日本企業のそれぞれのストーリーや詳細説明については、ぜひ本書を手に取ってお読みください。

 

 

中国の消費市場では、現在、安心、安全、健康や環境保護に関心が高く、こうした切り口で、日本企業の製品の信頼性が高く、実際に売れ行きが好調な要因になっています。

 

 

あなたも本書を読んで、中国における日本企業の実態や成功事例について、きちんと情報を収集してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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