本日2013年9月29日(日)13:00より、全国でTOEIC公開テストが実施されました。
今回から、集合時間と試験運営方法が一部変更になり、試験開始直前にトイレに行
ける休憩時間がなくなりました。
受付時間も従来の11:30~12:40が、11:45~12:30に変更となり、「12:30受付
締切り」が厳格に運用されたのが最大の変化です。
試験の説明の後、10分間の休憩がなくなり、そのまま試験に突入する形になり、試験
室は従来より緊張した雰囲気に包まれていました。
私はもう10年間くらいTOEIC公開テストを受け続けており、年々進化する姿を、この
目で直に見てきています。ここ3年くらいは1ヶ月おきに年6回欠かさず受験して、英語
力チェックとモチベーション維持に励んでいます。
試験室内での運営については、携帯電話の電源OFFのチェックを今までは試験官
が行っていたのが、自己責任に変わりました。一応、机上に携帯を出させ、アラーム
解除と電源を切る作業はさせられましたが・・・。
受験者は圧倒的に大学生が多く、間もなく就職活動に本格突入する3年生が大半
なのでしょうか?皆、とても緊張していました。
私が英語力アップの手段として最もTOEICスコアを重視してきたのは、何と言っても
スコアの上昇がモチベーション向上に繋がり、英語力強化の訓練が長続きし易いから
です。
これからはどんな業種であれ、ビジネスの中心は成長する新興国、とりわけアジアに
なります。アジアの共通言語は英語なので、ビジネスで成功するには英語力は大前提
になっていくでしょう。
楽天やユニクロを展開するファーストリテイリングが社内公用語を英語にしたような動き
が、多くの企業であたりまえになるかも知れません。
では、次回から私が英語力をいかにして苦闘しながら磨いてきたのか、具体的に、且つ
かなり突っ込んで開示していきましょう。