書評ブログ

『文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」生出演報告』

昨日2021年5月15日(土)13時から生放送の文化放送『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』のゲストコーナー「今週のスゴい人」ゲストとして、浜松町にある文化放送第2スタジオにて13:45~14:30の時間帯で生出演をしてきました。

 

 

文化放送『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』の公式サイトはこちらです。

https://www.joqr.co.jp/qr/program/newsclub/

 

 

当日朝の新聞には、このように私の名前も案内されていました。

 

 

文化放送のスタジオは、浜松町駅・北口から徒歩1分の便利な立地。この日は土曜日で2階の正面玄関は残念ながら閉鎖されていましたので、裏の通用口から入館。

 

 

番組がスタートする13時少し前に第2スタジオ控室に入りました。

 

 

すぐに番組構成作家の山崎さん、番組プロデューサーの柿澤さんと名刺交換してご挨拶。

 

 

少ししてから、休日にも関わらず何と、『定年ひとり起業』の版元である出版社、自由国民社の編集担当・三田さんと広報担当・黒田さんが応援に駆けつけてくれました。

 

 

番組・生放送が予定通り13時にスタートし、立ち上がりを見届けた後、番組構成作家の山崎さん台本をもとに簡単な打合せ。いくつか細かいアドバイスをいただきました。

 

 

いよいよ本番。CMが流れている最中にスタジオ・ブースに入ります。正面に田村淳さん、左隣りに文化放送アナウンサー砂山圭太郎さん。お二人とも明るく気さくな方で、とてもいい雰囲気です。

 

 

それぞれの席の正面と左右に透明のアクリル板が設置され、感染症対策は万全です。

 

 

残念ながら、いつも出演されているアディーレ法律事務所所属の弁護士・正木裕美さんはお仕事の都合でリモート出演

 

 

ブース内の左議長席の位置構成作家の山崎さんが座り、カンペを出して状況を知らせてくれます。スタートの合図は、ブース右側の機器類がある司令塔スペースから柿澤プロデューサーより手振りで送られます。

 

 

ゲストコーナー「今週のスゴい人!」本番でのトークは、田村淳さんからの質問に私が答える形で進行。

 

 

ビジネス書1万冊を読んでいることや、それらの本の共通点など。冒頭で、田村淳さんの最新著書『即動力』(SB新書)の感想をお話しし、ブログに書評をアップしていることを披露しました。

 

 

弁護士正木裕美さんと島田さくらさん(ともに弁護士法人 アディーレ法律事務所)が監修された『愛とお金と人生の法律相談』(プレジデントムック)も読んでブログに書評を掲載していたので、それも本を見せながらお伝えしました。

 

 

淳さんから早速、『即動力』には付箋がいっぱい付いているが、『愛とお金と人生の法律相談』には付箋が1枚もついていない、というツッコミが。一同、大爆笑で一気に明るい雰囲気に包まれました。

 

 

ゲストのリクエスト曲ということで、竹内まりやさんの『人生の扉』がかかります。リクエストした理由は、竹内まりやさん(66歳)が50代になった時に作った曲で、『デニム』というアルバムに入っている曲ですが、「デニムは色褪せた方が味わい深くなる、人生も同じだ」という曲で、50代・60代の方が年を重ねることに前向きになれる曲だから。

 

 

14時からニュースが入り、14:05頃から私の新刊著書『定年ひとり起業』(自由国民社)についての話に入りました。

 

 

定年が70歳に延びようとしている動き、年金受給も70歳からになるという見通し、定年再雇用がリスクの高い選択であること、定年ひとり起業は実はハードルが低いことなどをお話ししました。

 

 

とくに私が著書の中で提唱している「定年ひとり起業5原則」砂山アナが読み上げて私が補足説明をする形で深堀りしていきます。淳さんの進行は見事で感動!5原則はこちら。

 

1.50代または60代で起業(厚生年金を確保)

2.ひとりで起業(または夫婦のみ)

3.お金を使わない低リスクで起業(自宅をオフィス、人を雇わない、借金しない)

4.年金プラスアルファの収入を目指す規模からスタート

5.長く働くことを最優先にする(好きなことを仕事にして継続)

 

 

定年ひとり起業で成功する秘訣として、専門性を3つ組み合わせるという藤原和博さん(リクルート出身で民間人初の公立中学校校長になった教育改革実践家)が提唱する「クレジットの三角形」を紹介。100万人に1人オンリーワンの存在になることと、つねに世の中のニーズに合わせるために自分のスキルのブラッシュアップや「学び直し」が必要であると説明しました。

 

 

あっという間に持ち時間が過ぎて、最後にゲストのリクエストをもう1曲いきものがかりの『風が吹いている』をリクエストしました。目標に向かって前向きに進むイメージが大好きな曲です。

 

淳さんから「大杉さんに風が吹いている」とツッコミが入り、また一同、大爆笑!やっぱり淳さんは笑いの天才です。

 

 

ラジオの生放送番組なので本来、映像は無いのですが、放送翌日から3カ月間、YouTube動画がアップされています。動画はこちらです!

 

 

ご視聴いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

 

当日のラジオ生放送の反響は凄くて、淳さんが「友達にこの本を配りたい」と言ってくれたこともあり、『定年ひとり起業』(自由国民社)Amazon 起業・開業部門でランキング1位、ビジネス・経済ノンフィクション部門で2位に急上昇しました。

 

ご購入くださった皆さま、心から感謝いたします。

 

 

ビジネス書の紹介・活用法を配信しているYouTubeチャンネル『大杉潤のyoutubeビジネススクール』の「紹介動画」はこちらです。ぜひ、チャンネル登録をしてみてください。

 

 

では、今日もハッピーな1日を!【2538日目】