6000人以上の聴衆を目の前で一度に変えた科学的メソッドで、1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方を提唱している本があります。
本日紹介するのは、講演会コンサルタントの小山竜央さんが書いた、こちらの新刊書です。
小山竜央『ストーリー思考で奇跡が起こる』(大和書房)
この本は、「世の中の多くの人が成功しないのは、なぜでしょう?」と問いかけ、その答えを書いている本です。
著者の小山さんによれば、その答えは以下のようになります。
◆ 奇跡を起こすための「仕組み」を知らないから
◆ 奇跡は「脳の仕組み」を理解することで、誰でもが起こせる「現象の一つ」
◆ 「行動に関する考え方」も、「役に立つこと」ではなく、「今必要なこと」を学ぶ
◆ 「人生の脚本」を作ること
本書は、以下の8部構成から成っています。
1.目標を捨てると人生が変わる
2.1%の人が大事にしている習慣-ステップ1「テーマ」を決める
3.たったひとつの行動が奇跡を起こす-ステップ2「イベント」を起こす
4.あなたが変化する瞬間にフォーカスする-ステップ3「ストーリーボード」を書く
5.自分を育てる時間をあらかじめ作る-ステップ4「種」をまく
6.人生を正確にとらえて夢実現の精度を高める-ステップ5「見直し」をする
7.夢の実現を最速で引き寄せる-ステップ6「協力者」を作る
8.夢を叶える4つのルール
本書では、「奇跡」を起こす全技術が述べられていて、上記の「ステップ1~6」がそれにあたります。
自分を変えるためには、まず「自分がどうありたいのか」という「テーマ(目的)」、そしてそのテーマを実現させるために自分がどう行動していくのかを描く「ストーリー」が必要となります。
また本書の最後には、「夢を叶える4つのツール」が提示されています。
1.ノートツール
2.セミナーツール
3.「旅行&名刺」ツール
4.プレゼントツール
あなたの目標が達成されないのは、「目標達成思考」をしているからだ、と著者は言います。そうではなくて、考え方を変えて「ストーリー思考」を持てば成功者のように目標が実現する、ということです。
ストーリー思考を持つ人は、常に「最も大切なことに最も集中」をし、そのために必要な「イベント」を起こします。
そして、ストーリー思考を持つ人は、「仕組みと法則」で、多くの問題に対処しています。あなたも本書を読んで、「ストーリー思考」を学んでみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!