書評ブログ

『先延ばしは1冊のノートでなくなる』

「『自分の人生で本当に実現したいことは何か?』という判断基準が、『すぐやるべきか、後回ししてもOKか』を決めるのに不可欠な視点となり、仕事と人生の質に大きく関わってくる」と述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、目標実現の専門家で、第一線で活躍するリーダーのメンタルコーチ、目標実現Gym会長、株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役大平信孝さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

大平信孝『先延ばしは1冊のノートでなくなる』(だいわ文庫)

 

 

この本は、1冊のノート(行動イノベーションノート)で今のあなたをイノベーションして、次のステージの扉を開くための書です。

 

 

 

本書は以下の8部構成から成っています。

 

 

1.はじめに

 

2.実践者の声、続々!

 

3.目標設定の仕方

 

4.行動イノベーションノートで大革新

 

 

 

5.行動イノベーションノートの3つの実例

 

6.行動イノベーションノートを楽しく続ける工夫

 

7.おわりに

 

8.文庫版 おわりに

 

 

 

この本の冒頭で著者は、「本書で推奨していることはとてもシンプル」だと述べて、次の2つのことを続けるだけであなたは大きく変化する、と説明しています。

 

 

◆「ぶっとんだ目標」をつくる

 

◆ 10秒でできることをノートに書いて実行する

 

 

 

続いて、イノベーションとは創造的破壊であり、一度ぶっ壊して今のあなたにとってよりよい方向・新パターンを以下の通りつくっていくことを指しています。

 

 

◆ 自分のための時間をふやしていける

 

◆ 自分の人生に向かってどんどん進んでいける

 

◆ 自分の思うような、期待した未来へと向かっていける

 

 

 

本書の前半では、目標設定の仕方として、ぶっとんだ未来から逆算して、ぶっとんだ目標を持てば行動スイッチが入る、と提唱しています。

 

 

 

また、目標を書き出す際のポイントとして、次の5つを挙げています。

 

 

◆ 夢や目標の素に「ダメだし」しない

 

◆ 欲望を想うがままに

 

◆ 楽しく無責任でいい

 

◆ まずは、質より量を

 

◆ 悩みや課題を書き出す

 

 

 

次に、「行動イノベーションノート」について、書く際のポイントとして、以下の3つを挙げています。

 

 

1.目標が偏りすぎないように、6分野に分類する

 

2.あなたの価値観の優先順位を確認する

 

3.象徴する写真を貼るか、絵を描く

 

 

 

さらに、たった3分で「行動イノベーションノート」のはじめ方について、以下の通り手順を説明しています。

 

 

◆ 昨日1日の、嬉しかったこと・感謝したいこと・よかったこと3つ、左上に書く

 

◆ 3つ書いてみて、改めて気づいたこと・感じたことを右上に書く

 

◆ 目標ページを10秒眺める

 

◆「今日1日、目標実現のために本当はどうしたい?」と自問し、何がしたいかを思いつくままに左下に書く

 

◆「何がしたいか」を確認できたら、今日の終わりの理想の状態を想像する(ここまで2分)

 

◆ 各やりたいことに対しての10アクションを右下に書く

 

◆ 随時、10秒アクション、またはやりたいことが完了したら赤ペンなどで線を引いて消していく

 

 

 

この本の後半では、「行動イノベーションノート」の3つの実例が紹介されています。それぞれ「ぶっとんだ目標」「10秒アクション」が記載されていて参考になります。

 

 

 

本書の最後では、「行動イノベーションノート」を楽しく続ける工夫が紹介されています。主なポイントは以下の通り。

 

 

◆ 10秒アクションは気楽に考えて記入

 

◆ プランABCを立てる

 

◆ 物差しの目盛りを小さくして考える

 

◆ 報告会をセッティングする

 

◆ 結果がすぐでなくてもあきらめない

 

 

 

あなたも本書を読んで、書くだけでできる、たった3分の行動イノベーション習慣を学び、実践してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【2468日目】