「うまくいく人は50歳から人生をどう軌道修正しているか」を教えてくれる本があります。
本日紹介するのは、三井銀行(現三井住友銀行)に勤務した後、48歳で退職してアパート経営、人気カフェ経営などを手がけ、講演やベストセラー著書も定評がある菅井敏之さんが書いた、こちらの新刊書籍です。
菅井敏之『お金の不安がなくなる50歳からの「満足」生活』(三笠書房)
この本は、48歳の時に銀行を定年前に退職して、カフェとアパート経営で起業した著者が、ピンチの時に状況を逆転させるワザを、心の持ち方から働き方、お金の管理、人間関係の活かし方まで、6つの観点に分け、98の法則として紹介している書です。
これらの法則の中には、著者の菅井さんが体験から身につけた知恵や、関わった人から学んだ宝のような教えも盛り込まれています。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.チャンスに変わる「心の持ち方」
2.チャンスに変わる「働き方、生き方」
3.チャンスに変わる「行動パターン」
4.チャンスに変わる「あなたの無形資産」
5.チャンスに変わる「お金の管理」
6.チャンスに変わる「人間関係・コミュニケーション」
本書は、人生100年時代に、もっともっと楽しく、充実した毎日を過ごすために、著者の菅井さんが、これまでの経験で、ピンチの状況を逆転させる発想法や心の持ち方を、分かりやすく説明しています。
とくに以下のアドバイスやフレーズは私の心に響き、印象に残っています。
◆ 左遷、挫折、失敗体験は大チャンス
◆ 士気鼓舞(シキコブ)で気持ちを高めること
◆ 人事異動は人生を見直すチャンス
◆ 相手と過去は変えられなくても、自分と未来は変えられる
◆ 心から感謝して「ありがとう」と言う
◆ ポジティブな言葉だけを使う
◆ 自分で人生の操縦桿を握って生きてみる
◆ 50歳は第二新卒、80歳までは月に1万円でも稼ぐ気力で
◆ あえて土俵を変えてみる
◆ 「困ったこと」の中にビジネスチャンスがある
◆ 心に響いたひと言を逃さない
◆ リタイアしない生き方を後輩たちに示す
◆ 50歳から新たなスキルを身につける
◆ 稼げる自分をプロデュースする
◆ 自分で考え、自分の足で歩いてみる
◆ 早寝早起きのリズムで元気に暮らす
◆ 月1回、ざっくり家計簿をつける
◆ 定年後の人脈づくりは地域デビューから
◆ 相手の話をとにかくじっくり聞く
◆ 50歳を過ぎたら、「金持ち」より「人持ち」を目指す
あなたも本書を読んで、お金の不安がなくなる、50歳からの「満足」生活をめざしてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を