「今、少し立ち止まって、インターネットで情報を発信することを考え直してみましょう。」「noteはそんな『じっくりと取り組みたい人』に向いた情報発信の場所です。」と述べている本があります。
本日紹介するのは、メールやWeb、セキュリティ、モバイル関連など幅広い執筆活動を行っているテクニカルライターの八木重和さんが書いた、こちらの書籍です。
八木重和『note完全マニュアル[第2版]』(秀和システム)
この本は、「note」でできることをひとつずつ整理して解説している書です。
本書は以下の11部構成から成っています。
1.新時代の情報発信基地「note」ってどんなもの?
2.noteで発信されている情報を楽しもう
3.noteで発信する準備をして、最初の投稿をしてみよう
4.投稿・編集機能を使いこなして、読まれる記事を投稿しよう
5.noteをもっと使いこなして、充実した情報活用を行おう
6.コンテンツをまとめた「マガジン」を作ろう
7.有料のコンテンツを購入しよう
8.デジタルコンテンツを販売しよう
9.noteプレミアムでより高度な有料コンテンツを販売しよう
10.より高度な有料サービスや機能を使いこなそう
11.スマホアプリでnoteを使おう
12.note KIRIN 公式アカウント担当者に聞く オウンドメディア運用におけるnote活用
この本の冒頭で著者は、「ありそうでなかった『note』というツールによって『自分の場所』を得て、氾濫する情報に惑わされることなく、創作活動や情報発信に正面から取り組むための一助になれば幸いです。」と述べています。
本書の前半では、「新時代の情報発信基地noteってどんなもの?」「noteで発信されている情報を楽しもう」および「noteで発信する準備をして、最初の投稿をしてみよう」について以下のポイントを説明しています。
◆ noteは企業も個人も注目する配信メディア
◆ シンプルで誰にでもわかりやすい
◆ ハッシュタグ(#)から記事を検索できる
◆ 記事に写真や音声も投稿して発信できる
この本の中盤では、「投稿・編集機能を使いこなして、読まれる記事を投稿しよう」「noteをもっと使いこなして、充実した情報活用を行おう」および「コンテンツをまとめたマガジンを作ろう」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ 記事の保存、編集、削除ができる
◆ 記事に、画像・動画・音声を投稿できる
◆ 自分のX(旧Twitter)アカウントをリンクする
◆ ダッシュボードでアクセス状況を確認する
◆ 記事をまとめたマガジンを作成する、共同マガジンもできる
本書の後半では、「有料のコンテンツを購入しよう」「デジタルコンテンツを販売しよう」「noteプレミアムでより高度な有料コンテンツを販売しよう」「より高度な有料サービスや機能を使いこなそう」「スマホアプリでnoteを使おう」および「note KIRIN 公式アカウント担当者に聞く オウンドメディア運用におけるnote活用」について説明しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 有料コンテンツの購入・販売には、支払い方法と振り込み口座を登録する
◆ 気に入った記事に寄附(投げ銭)をする
◆ マガジンの購入・販売もできる
◆ noteプレミアム機能で、定期購読マガジン、共同マガジン運営(有料)、予約投稿
◆ noteプレミアムならマガジン数を21から1000に増やせる
◆ メンバーシップの運営・管理をする、定期購読マガジンを公開
◆ スマホアプリでnoteの運営(記事編集・投稿)
◆ オウンドメディアとしてnoteを活用する
この本の締めくくりとして著者は、「コンテンツ発信における基本姿勢はnote上のクリエイターさんと一緒にコンテンツを作っていくことです。」という、note KIRIN コンテンツ担当者のインタビュー発言を紹介しています。
あなたも本書を読んで、noteを活用した情報発信、オウンドメディアとしての活用を考えてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3594日目】