「noteとは、文章・写真・音声などさまざまな表現で自由に発信できるプラットフォームです。投稿者はみな『クリエイター』として活動し、誰もが創作を楽しめる環境が整えられています。」と述べている本があります。
本日紹介するのは、子育て終了後の挑戦としてnote投稿を開始、初月4記事の投稿はすべて公式マガジンに採用され、1万PVを1か月程度で達成、「たくさんの人に読んでもらえるnote」実現のため、アカウント成長への取り組みに全力を傾けているWebライターの ももんか さんが書いた、こちらの電子書籍です。
ももんか『読んでもらえるnote術 大切な「最初の1か月」の取り組み方: ~4記事で1万PVを達成した私の戦略~』(
この本は、あなたの思いをよりたくさんの人に届けるお手伝いをするため、あなたのnote記事にたどり着いてもらうためのテクニックを紹介・解説している書です。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.準備が必要な note-プロフィール設定-
2.表示される note-ハッシュタグの活用-
3.発見される note-アイキャッチ画像・タイトルの魔法
4.楽しませる note-最後まで読ませる工夫-
5.スキする note-気持ちを伝える-
6.フォローする note-応援したくなるつながり
この本の冒頭で著者は、「記事を書くことはもちろんですが、読んでもらう前の準備プロセスとして、以下の3つのステップが存在します。」と説明しています。
Step1: アカウントを整える
Step2: 記事が表示される
Step3: 記事が発見される
本書の前半では、「準備が必要な note-プロフィール設定-」および「表示される note-ハッシュタグの活用-」について以下のポイントを説明しています。
◆ プロフィールに共感を引き出すキーワード(読者との共通点)
◆ 居住・活動の場所、趣味、職業・専門分野、投稿テーマ、更新頻度
◆ 他のSNSとプロフィール画像を統一
◆ オリジナルのヘッダー画像を設定
◆ X(旧Twitter)との連携
◆ 表示される記事とするため、ハッシュタグの活用が最も手軽
◆ 記事テーマに関連する、トレンド、ニッチ、汎用的、お題企画のハッシュタグ
◆ マガジンのピックアップで表示が増加
◆「こちらもおすすめ」への表示(同じハッシュタグ)
この本の中盤では、「発見される note-アイキャッチ画像・タイトルの魔法」および「楽しませる note-最後まで読ませる工夫-」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ タイトルとアイキャッチ画像で注目をひく
◆ ブランディングをアイキャッチ画像で
◆ ささるタイトルは「ストーリー性」
◆ 具体性、数字、読者への問いかけ
◆ リード文の40文字で期待する解決策や面白さを伝える
◆ 目次を表示して、気になる部分へ直接ジャンプできる工夫
◆ 記事の全ページのどこかには画像を配置するビジュアルを意識
◆ 画像がない場合は、「引用」で変化をつけて記事への期待感を維持
本書の後半では、「スキする note-気持ちを伝える-」および「フォローする note-応援したくなるつながり」について説明しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 軽いあいさつで「スキ」をどんどんする
◆ フォローは、①ファン、②同志・仲間、③ビジネス目的の3種類
◆ フォロワー数はアカウントとしての信頼度に関わる
◆ SNSでのプロモーションは、X(旧Twitter)が効果的
◆「毎日投稿」とマガジンでの仕分け、クリエイターとの交流
この本の締めくくりとして著者は、「こんなに簡単に発信ができて、こんなにたくさんの読者がいるサービスは、現在は note だけです。ぜひあなたの表現方法のひとつとして生かしてほしいと思います。」と述べています。
あなたも本書を読んで、「読んでもらえる note」となる取り組みを始めてみませんか。
ビジネス書の紹介・活用法を配信しているYouTubeチャンネル『大杉潤のyoutubeビジネススクール』の「紹介動画」はこちらです。ぜひ、チャンネル登録をしてみてください。
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では、今日もハッピーな1日を!【3595日目】