「もし、英語で自分の意思を相手に伝えることができたら、もし知手が話す英語を少しでも理解してあげることができたら、こんなに楽しいことはありません。」と述べている本があります。
本日紹介するのは、南山大学卒、小中学生対象の英語教室を主宰するかたわら、英会話の本を多数出版、海外においても翻訳出版されている野村真美さんが書いた、こちらの書籍です。
野村真美『日常英会話の基本の基本フレーズが身につく本』(明日香出版社)
この本は、英語の基本的な単語や表現に耳や目に触れさせることによって、まずは英語に親しみを感じるようになることを目的として書かれた本です。
本書は以下の7部構成から成っています。
1.基本会話
2.身近なことばと会話
3.「おはよう」から「おやすみ」まで
4.注意のことば
5.遊びを通して
6.生活の中の会話
7.SNS、交流で使える表現
この本の冒頭で著者は、「本書は、英語を学びたいすべての人々に長く愛されている本でもあります。フレーズは短く、家庭の中で頻繁に使う、誰にでもなじみやすい表現ばかりで、どのページからでも、自由に遊び感覚で音声に耳を傾けてください。」と述べています。
本書の前半では、「基本会話」および「身近なことばと会話」について以下のポイントを紹介しています。
◆ 問いかけのことば、いろいろな基本表現
◆ ほめことば、はげましのことば
◆ ありがとう、ごめんなさいのことば、驚きのことば
◆ 食べ物、身体、身の回り、部屋の中、家族構成
◆ 天気、動物
この本の中盤では、「おはようからおやすみまで」および「注意のことば」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ おはよう、食事、選択・掃除、お風呂、おやすみ
◆ 病気・ケガ
◆ うるさい人に、せっかちな人に、のんびり屋の人に
◆ 悩んでいる人に、甘えている人に、弱虫な人に
◆YouI might~、It might~を使った表現
本書の後半では、「遊びを通して」「生活の中の会話」および「SNS、交流で使える表現」について説明しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 散歩、ショッピング、家の中、マナー、ケンカの時
◆ 家族の会話
◆ SNSでのお祝いのメッセージ
◆ LINEやメール、インスタ、チャットでの表現
◆ ネット、サイト、YouTubeでの表現
あなたも本書を読んで、アメリカの一般的な家庭でよく使われている日常会話フレーズをシーン別に学び、実践的な英語表現を使ってみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3672日目】