一昨日の2022年5月17日(火)に、以下の通り、丸善ジュンク堂書店の主催で、大杉潤の5冊目の著書『定年ひとり起業マネー編』(自由国民社)の出版を記念するオンラインイベントが開催されました。
1.日時: 2022年5月17日(火)19時~20時30分(90分間)
2.場所: オンライン
3.形式: Zoom セミナー
4.参加費: 視聴券 1,650円、書籍付視聴券 2,400円、書籍2冊付視聴券 4,000円
5.登壇者: 大杉 潤、自由国民社編集担当・三田智朗
6.内容: 新刊『定年ひとり起業 マネー編』(自由国民社)の概要・ポイントおよび 昨年刊行の『定年ひとり起業』(自由国民社)のポイント
7.その他: YouTube動画アーカイブにて後日視聴が可能
8.主催: 丸善ジュンク堂書店
今回の刊行記念イベントの対象となった書籍は、大杉潤の著書『老後のお金の不安を解消するならこの1冊! 定年ひとり起業 マネー編』(自由国民社)です。
また、昨年刊行の前作『定年起業を始めるならこの1冊! 定年ひとり起業』(自由国民社)のポイントも紹介し、書籍2冊セットの視聴券も販売しました。
最初に、自由国民社・編集担当の三田智朗さんから出版の狙いや伝えたいメッセージ、そして著者・大杉潤の紹介を行いました。
続いて、大杉潤によるセミナーが約1時間10分、行われました。以下の新刊書の構成や、老後マネープラン、定年ひとり起業をして稼ぎ続けるポイント、つみたてNISAを核とする資産運用、人生設計や人生のミッションに幸福学を活用することなどを説明しました。
1.はじめに 60歳から作る「老後資金」
2.月5万円をずっと稼ぎ続ける「理想の働き方」
3.まずは年金を知ろう!
4.銀行がすすめる投資商品がダメな理由
5.老後ライフスタイルを決定づける「終の住処」
6.老後資金の作り方年表と7原則
セミナーの中で、とくに強調して発信した内容は以下の通りです。
◆ 定年後3大不安(お金・孤独・健康)をいっぺんに解決する方法は「長く働く」こと
◆ 老後マネープランはWPP
(Work longer、Private penshions、Public penshions)
◆ 自らの年金を把握する3点セット(➀ねんきん定期便、②ねんきんネット、③日本年金機構の窓口相談)
◆ 基礎年金は、40年加入・75歳まで繰り下げの「理論最高値」を目指す
◆ 長く働き、60歳から老後資金を作れる「トリプル・キャリア」
◆ 人生100年時代を予測した田中真澄の「終身現役」
◆ 3つの専門戦を組み合わせてオンリーワンになる藤原和博メソッド
◆ 大杉潤は、①財務戦略、②ビジネス書、③発信力の組み合わせ
◆ 銀行が勧める手数料の高い商品は買わない
◆ 手数料の安い外貨建てインデックス投信を長期・分散・積立でじっくり買う
◆ つみたてNISAは欧米では常識の長期投資による資産形成ができる優れた制度
◆ インデックス投信の王道「米国株S&P500インデックス投信」で信託報酬の安いものへの投資がオススメ
◆ 大前研一の説く「人が変わる3つの方法」でライフスタイルを決める
①住む場所を変える
②付き合う人を変える
③時間配分を変える
また、『老後のお金の不安を解消するならこの1冊! 定年ひとり起業 マネー編』(自由国民社)の内容をコンパクトにインタビュー動画で紹介した「本TUBE」はこちらからご覧になれます。
セミナーの締めくくりとして質疑応答を行い、定刻の20時30分にセミナーは終了となりました。当日は多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
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では、今日もハッピーな1日を!【2772日目】