ドキュメンタリー『定年前起業への道-57歳からの挑戦!』の第136回は、「会社定款の事業目的」についてです。
先月の司法書士との打ち合わせを踏まえ、本日、司法書士から修正・提示された定款の「事業目的」(案)を確認して了承しました。
私の会社は、プライベート・カンパニーで、コストの安い「合同会社」の形態を取っており、決算公告の義務もない形にしています。
代表社員は妻で、ファミリービジネスです。事業目的については、先月17日の司法書士との打ち合わせを踏まえて、コア事業をなるべく具体的に記載することとしました。
先月の打ち合わせの内容は、2015年9月18日付ブログ記事でレポートしていますので、こちらのリンクを参照してください。
設立登記前でもあり、具体的な記載事項は公開できませんが、主として以下のような事業を「目的」として挙げています。
◆ イベント、講演会、読書会、講座、セミナー
◆ 教育、研修
◆ 海外でのセミナー、講座
◆ 教育コンテンツ
◆ 経営コンサルティング
◆ 個人コンサルティング
◆ インターネット関連コンサルティング
◆ その他 (複数/今のところ企業秘密です)
◆ 前各号に付帯する一切の業務
このように整理してみると、起業して開始するビジネスの骨格や将来像が具体的に見えてきた気がしています。当面は立ち上げ期ということで、どんな形の事業がニーズのあるものかが、やってみなければ分からないため試行錯誤することを覚悟しています。
当面は、先般の書評ブログで紹介した、榎本英剛『本当の仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)にあったように、「ポートフォリオ・キャリア」の考え方で、「複職」も視野に入れてやっていこうと思っています。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと31日です。いよいよ準備の最終月になりました。あと1ヶ月で起業です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。