病気にならずに一生健康な体が続く食べ物と、長生きするために今すぐやめたい食べ方を記したムック本があります。
本日紹介するのは、杏林予防医学研究所所長の山田豊文さんが監修した、こちらのムック書籍です。
山田豊文 監修『骨と血管を強くする!老けない食べ方』(宝島社)
この本は、「食べることは生きること」と提唱する監修者の山田豊文さんが、骨と血管を強くする「老けない食べ方」を解説しているムック本です。
本書は以下の9部構成から成っています。
1.「山田式食事法」で心と体が大変身!
2.若さを保つ「昔ながらの食」の力
3.咀嚼回数が減ると「老け」が加速する
4.若さと健康の土台は「骨」と「血管」
5.間違いだらけの牛乳と骨の関係
6.玄米+大豆+野菜が主役の穀菜食
7.玄米、大豆、亜麻仁油、青菜類など若返り食材セレクション
8.若返るために今すぐやめるべきNG習慣(トランス脂肪酸、汚染食品、糖質制限など)
9.老けない食べ方の成功率アップ!外食で選ぶならどれ?
この本の冒頭で、若さと健康の土台は「骨」と「血管」であることが説明されています。
そして、食事に関して間違った情報が常識とされていることもあり、正しい情報を収集して、骨と血管を元気にする「山田式食事法」を提唱しています。
その基本は、玄米、大豆、野菜が主役の穀菜食であると述べていて、それをできるだけ咀嚼回数を増やして摂ることが大切だとしています。
また、マグネシウム、オメガ3、食物繊維、植物性タンパク質、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンP、ビタミンA、亜鉛、鉄、カリウム、マンガンなど、必要な栄養素を取れる食材を分かりやすく紹介しています。
さらに、大切な食事のポイントとして、発酵食品とファイトケミカルを挙げ、それぞれ以下の食品を推奨しています。
◆ 納豆
◆ 味噌
◆ 漬物
◆ 甘酒
◆ キャベツ
◆ にんにく
◆ 大豆
◆ しょうが
◆ ブロッコリー
この本を読むだけで、世間で流されている食品や栄養学に関する情報の何が正しいかが明確になります。
本の後半には、今すぐやめるべき習慣も記されていて参考になります。
あなたも本書を読んで、骨と血管を強くする「老けない食べ方」を学んでみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を