書評ブログ

『ハワイのホテルの使い方、遊び方』

「そろそろハワイが楽しくなってきたという皆さんへ、ホテルとの付き合い方が変わるとハワイがもっと楽しくなります」と述べている本があります。

 

本日紹介するのは、海外渡航回数350回超、海外に関する著作が60冊を超え、その多くがロングセラーになっている編集者を経てコラムニスト、旅行作家で、「金はあるけど金にはうるさい」「払った以上に元を取る」というハワイ旅行、ホテル滞在を望む人に向けた「マヌー本」を貫くコンセプトが人気の山下マヌーさんの書いた、こちらの書籍です。

 

山下マヌー『ハワイのホテルの使い方、遊び方』(KADOKAWA)

 

この本は、「ハワイがそろそろ楽しくなってきた」というハワイファンの方々を対象に、ホテル滞在中に、払ったお金以上の快適を得たいと願う人のための本です。

 

本書は以下の2部構成から成っています。

 

1.準備編

2.実践編

 

この本の冒頭で著者は、「財布の都合に応じ、泊まるホテルはそこそこのホテルに抑えても、当書の実践編に出てくるような、一流ホテルのサービスと設備を使いこなすことができれば、相当バリューにホテルを使い倒せる」と述べています。

 

本書の前半では、「予約の方法」「チェックイン時」「ルームサービス&ハウスキーピング」および「プール選び」について以下のポイントを説明しています。

◆ ホテルのHPから直接予約する

◆ チェックインは襟付きシャツで爽やかに

◆ チェックイン前にシャワーを浴びられる「ホスピタリティルーム」

◆ レンタルサービス、ランドリーサービスコンシェルジュの活用

◆ プールがホテルを表している

 

この本の中盤では、「身近にビーチを感じる店」「サンセットにうっとりな店」および「あまり教えたくない店」について解説しています。主なポイントは次の通りです。

◆ ハウツリー・ラナイ(ニューオータニ・カイマナビーチ・ホテル)

◆ ザ・ビーチ・バー(モアナサーフラーダー)

◆ マイタイ・バー(ロイヤル ハワイアン)

◆ エッジ・オブ・ワイキキ(シェラトン・ワイキキ)

 

◆ サレントス(イリカイ・ホテル)

◆ シグニチャー・プライム・ステーキ&シーフード(アラモアナ・ホテル)

◆ サンライズ・プール・バー(ザ モダン ホノルル)

◆ バリ・ステーキ&シーフード(ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ)

 

本書の後半では、「エンターテインメントなお店」「人気のお店」「リラックスできる場所および「ホテルでお買い物」ついて説明しています。とくに共感できるポイントは以下の通りです。

◆ ハウス ウィズアウト ア キー(ハレクラニ)

◆ ブルーノート・ハワイ(アウトリガー・ワイキキ・ビーチリゾート)

◆ カニ・カ・ピラ・グリル(アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチリゾート)

◆ フラ・グリル・ワイキキ/デュークス・ワイキキ・レストラン(アウトリガー・ワイキキ・ビーチリゾート)

 

◆ モアナ ラニ スパ(モアナサーフライダー)

◆ ボエジャー 47 クラブ・ラウンジ(アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチリゾート)

◆ ハレクラニ ブティック(ハレクラニ)

◆ モアナ・バイ・デザイン(モアナサーフライダー)

◆ クッキー・コーナー(シェラトン・ワイキキ)

 

あなたも本書を読んで、ハワイのホテルの使い方、遊び方を習得し、実践してみませんか。

 

ビジネス書の紹介・活用法を配信しているYouTubeチャンネル『大杉潤のyoutubeビジネススクール』「紹介動画」はこちらです。ぜひ、チャンネル登録をしてみてください。

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では、今日もハッピーな1日を!【3452日目】