「人生の後半戦は、50代をどう過ごすかで決まります」と提唱している本があります。ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』を始め数多くのベストセラー著者の本田健さんが書いた、こちらの本を今日は紹介します。
本田健『50代にしておきたい17のこと』(だいわ文庫)
この本は、やらないと後悔する「先立つ後悔リスト」をつくり、クリアしていくことを提唱しています。
本書は、以下の「17のこと」をさらに細分化して説明する構成になっています。
1.残りの人生でやりたいことを決める
2.不義理をする
3.消去法で決める
4.昔の友人に連絡をとる
5.故郷を訪ねる
6.愛を育む
7.家族との軋轢を解消する
8.ロマンスを取り戻す
9.お金の計算をしておく
10.趣味をライフワークに進化させる
11.健康と向き合う
12.時間=命と考える
13.自分は何をのこせるか考える
14.羽目をはずしてみる
15.20代の友人をもつ
16.本音で生きる
17.とことん楽しむ
本書に挙げられている「17のこと」は、いずれもその通りだと感じる「大切なこと」ばかりです。
あとは、忙しく仕事や家庭生活を送る中で、いかに実践していくか、という選択だと思います。「人生は有限である」ということをつねに心に持って私は日々の選択をしています。
まさに本書で提唱している「時間=命」、あるいは、「好きか嫌いかで決める」、「心が軽くなることだけやる」という生き方を、50代の今、私も実践していきたいと思います。
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では、今日もハッピーな1日を!