書評ブログ

定年前起業への道 ~ ブログ管理人に必要な9つの心構え(その3)

ドキュメンタリー『定年前起業への道~57歳からの挑戦!』第33回は、「ブログ管理人に必要な9つの心構え」の「その3」です。

 

 

≪ 心構え6; ブログには経験したことを「分割して」書く ≫

 

 

ブログをどんどん書いていくコツのひとつは、書く内容を「分割する」ということです。アクセスを集める人気ブログや、あなたが「読みやすい」と感じたブログ記事を思い起こしてみてください。

 

 

文章が歯切れ良くて飽きが来ない構成になっていませんでしたか?人間の集中力というのは意外と続かないもので、たとえ興味あるテーマや話であっても、いったん区切りをつけて整理しないと理解できなくなります。

 

 

そこでポイントになるのが、適度なパラグラフに分割して、「小見出し」を付けて書いていく、ということです。このドキュメンタリー・ブログも「心構え」を9つに分割して書いているのはそのためです。

 

 

「小見出し」を付けて書いていく、とは、「経験したことを分割して整理する」ということです。そうすると、そのブログは以下のようになります。

 

 

◆ 体験談がノウハウ記事に生まれ変わる

 

◆ ものごとを「ロジカル」に説明することができる

 

◆ フレーム化(=法則化)すると、分かりやすく面白い記事になる

 

◆ 比喩で表現すれば、理解しやすい文章になって頭にスッと入る

 

◆ さらに格言、法則、教訓を導き出せればベスト!

 

 

「小見出し」を付けて、それぞれのパラグラフを簡潔に整理し、それらをロジカルに(論理的に)説明して繋げれば、あなたの経験から導き出した、オリジナルの「ノウハウ」になります。

 

 

その際は、組み合わせがポイントになります。ひとつひとつは既知のものでも、いくつか組み合わせると、それは「新たなアイデア」になるのです。そのことを書いているのが以下の書です。

 

 

ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』(阪急コミュニケーションズ)

 

 

IMG_2005

 

 

上の写真の本は、広告業界では伝説の書と言われているジェームス・W・ヤングさんの書いた名著で、多くのクリエイティブな仕事をした方々から絶賛されています。

 

 

この中で、ヤングさんは、「アイデアは既存の要素の組み合わせで、その原理や方法は修得が可能」と、結論づけています。この本は、つい最近の2015年6月16日付ブログ書評を掲載しました。こちらのリンクからどうぞ!

 

 

50代キャリアで創造性を発揮する『アイデアのつくり方』「たった60分で読める薄い本だけど、一生あなたを離さない本」と言える名著があります。 「アイデアをどうやって手に入れるか」とい...

 

 

組み合わせる際に、オリジナリティを出すポイントは、「得意ジャンルを補助線にして語る」ということです。どんなことでも、自分の得意ジャンルに持ち込み、置き換えて、比喩を使うと上手くいきます。

 

 

 

≪ 心構え7; 同じことを何度も繰り返し書く ≫

 

 

この「心構え」を知った時、私のブログ執筆の筆は一気にスピードアップしました。もう、書くことの中味やコンテンツについて迷いがなくなっています。

 

 

これを教えてくれたのも、かん吉さんのKindle電子書籍『人気ブログの作り方』です。

 

 

IMG_1887IMG_1838

 

 

かん吉さんは言います。

 

 

「ブログには同じことを何度も書くことが重要です。大事なことだから何度も書く。思っているほど過去の記事は読まれません。」

 

 

「本当に伝えたいことは、“ 切り口 ” を変えて何度も書く。」

 

 

それがブログに「個性」を与えます。ブログに「メインストリート」をしっかり築いて、他のブログと差別化することが大切なのです。

 

 

「大事なことは何度でもブログに書く」ということに共感してから、私は過去の記事で紹介したかどうかを一切気にしなくなりました。

 

 

今まで書いてきた書評は、毎日違う書籍を紹介し、違った興味関心や、なるべく既知のものは避けて新規の案内を心がけていました。

 

 

でも、それではどんなに博学の人でも、ネタは尽きてしまいます。

 

 

だから、あなたのブログでも、毎回違った内容を書く必要はありません。大切なことは、「切り口」を変えて、何度も繰り返し書きましょう。それが、あなたのブログ「個性」であり、「独自性」です。

 

 

そうしたことから、「ブランディング」へと繋がっていくのだと、私は実感しました。

 

 

 

≪ 心構え8; 自分のすべてをブログに集積する ≫

 

 

ブログを長く続けて書いていると、自分のこれまでの経歴を紹介したり、仕事や毎日感じたこと、趣味のこと、家族の話など、飾らないパーソナルデータが日々、ブログの中に集積していきます。

 

 

ブログ管理人(運営者)自身をブログの中で表現し、「人間性」や「個性」をすべてさらけ出していく、ということが、最も共感を集める方法です。

 

 

いわゆる「自己開示」は、読者に安心感を与え、やがて「共感」「応援」「親近感」へと繋がっていきます。「人気ブログ」になるための絶対条件は「リピーター読者」の獲得ですが、それは、この「自己開示」「共感」なくしては難しいでしょう。

 

 

セルフ・ブランディングをして「ファン」作りをするのに、ブログほど優れたツールはない、と私は思っています。ネット社会で足跡を残し、存在感を発揮するには、習慣的な発言や投稿では不可能で、ブログの持つ「膨大な記事の蓄積」が必須だと思うからです。

 

 

これは「心構え1; 一に継続、二に継続」で書いた通りです。ブログは更新を継続して、記事の蓄積ができることが、ネット社会における最大のパワーとなります。これをこれまで紹介したOZPAさんは強調しています。

 

 

IMG_2021

 

 

OZPAさんは言います。

 

 

「読者さんはブログではなく “ あなた ” を見ている。」

 

 

ブログを書くのも、読んでいるのも、「人」です。だから、画面の向こうには「人」がいる、と常に意識して記事を書くことが大切です。

 

 

ブログを通して「自分」を知ってもらう、ということです。

 

 

 

≪ 心構え9; ブログには何を書いてもよい ≫

 

 

OZPAさんは、上記の著書の第5章「ブログ管理人に必要な八つの心構え」の中で、「ブログは何を書いたって良いはずのもの」と主張しています。

 

 

ブログはイコール、「書き手の興味の変遷」であって、それも含めて「ブログの個性」というのが、OZPAさんの考え方です。

 

 

たまにブログを読んだ読者の方から「〇〇に関するブログだと思ったのに、何でこんな内容の記事を書いてるの?」という意味合いのコメントが寄せられることがあります。

 

 

OZPAさんは、そっと「非表示」にするそうです。そうすることで、その方のコメントは今後一切、目に触れなくなります。

 

 

ネットの世界では、様々な意見を発信する人がいて、他人の攻撃に向かう性格の人も少なからずいます。そういう場合は「スルー」です。OZPAさんは「そっと」ブロックしちゃうそうです。

 

 

ネットやSNSの世界では、何がウケるかなんて、スティーブ・ジョブズでも分からない、とOZPAさんは言います。だったら、自分の好きなこと、書きたいことを自由に書きましょう。

 

 

自分のすべてブログに集積させて、「個性」にすることが、真の「ブランディング」なのですから。

 

 

 

最後にお知らせです!

 

 

2015年8月1日(土)に、『ブログを中核とする個人ブランディング・情報発信・多読法』セミナーを開催します。

 

 

本日、Facebookページ「ノマド&ブランディング」にてイベント告知をいたしました。

 

 

https://www.facebook.com/nomadandbranding

 

 

ゲスト・スピーカーも交えて、あなたの「個人ブランディングと情報発信」およびビジネス力を上げる「多読法」にて、お役に立てる、渾身のセミナーにいたします!

 

 

 

2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと134日です。皆さんの温かい励ましや応援をどうかよろしくお願いいたします。