ドキュメンタリー『定年前起業への道－５７歳からの挑戦！』の第１２６回は、一昨日の９月１９日（土）に初めて受けた「コーチング」体験についてレポートします。
この日は朝１０：００から１６：３０まで、板橋区の企業活性化センター内の会場にて、「個別キャリア相談」を実施しました。その様子は昨日付ブログ記事に書きました。こちらのリンクからどうぞ。
３名の方の相談を受けた後で、今度は１９：００から銀座にて、「コーチング」の体験セッションを受けるため、まずは「腹ごしらえ」ということで、ラーメン屋に行きました。行ったのは人気店のこちらです。
もの凄いボリュームで食べきれない量でした。スープが美味しいのと、チャーシューが厚いのと、麺も太くてコシがあるのとが人気の秘密でしょう。「二郎」は発祥が慶應大学のある三田で、私は早稲田出身なので行く機会がなかったのですが、多店舗化を進めてから行くチャンスが増えました。
注文の仕方に特徴があって、ラーメンが出来上がる寸前に「トッピング」を聞かれます。今一つまだ要領が分からないのですが、「野菜と油」など、前の人に倣って注文します。
さて、あまりのボリュームに食べ過ぎ感を持ったまま、銀座一丁目で、人生初の「コーチング」を受けました。後藤岳さんという方で、きっかけは、１０月２日（金）に開催されるイベント「世界は物語でできているVol.１：STORY × 「BOOK」 お気に入りの本について話しませんか？」に興味を持ったためです。
当初は、開催日の１０月２日は東京にいない予定になっていたため参加できず、残念に思っていたところ、主催の後藤岳さんが、コーチングの体験セッションを行うことを知り、申し込んだ次第です。
https://www.facebook.com/events/911075855625241/
さて、初のコーチングですが、後藤さんはCTIジャパンのコーアクティブ・コーチング（Co-active Coaching）に属するコーチの方です。紹介ページはこちらです。
http://www.thecoaches.co.jp/coach_profile/user/goto_takeshi/index.html
元ホテルマンという経歴で、第一印象は「人あたりの柔らかい方」という感じで、さすが接客業のプロという印象です。クライアントさんの心の中を引き出すという「コーチング」には向いている方だと思いました。
今回は体験セッションということで、時間も６０分と短いものでしたが、下のようなツールを使用して、私の「感情」、「価値観」、「信念」などを引き出していただきました。
コーアクティブ・コーチング（Co-active Coaching）の目的は、「本質的な変化」に着目して、クライアントの「意識にアプローチ」を行い、「行動を変化」させること、ということです。
コーチングで「感情」を扱うのは、そこにフタをするのではなく、敢えて見に行って扱うことで、それを「エネルギーにする」こともあるからだそうです。
私が今回、話をした中でも、「目の動き」や「しぐさ」、「動作」、「声のトーン」などで、明らかに「感情」が動いている部分を指摘され、「何かある」と指摘を受けました。
まさに「その通り」と思う面もあったので、「これがコーチングなのか」と、納得する部分がありました。後藤岳さんのオフィシャル・サイトはこちらです。
http://www.hospitality-coaching2014.com/
後藤さんは、「１／７０億の物語（聴き書き）」という活動もされていて、私は一人ひとりの「個性」や「多様な価値観」を大切にする姿勢に共感を覚え、私の目指すビジネスとの共通点を感じました。
最後に私から、コーアクティブ・コーチング（Co-active Coaching）を理解するために、最も良い書籍を紹介してくださいとお願いして、次の２冊を紹介いただきました。
この２冊はぜひ、読んでみたいと思います。また、１０月２日（金）のイベントは、その後のスクジュール調整が何とかできて参加できる運びになりました。楽しみにしています。
今回のご縁は、９月５日（土）の電子書籍関係のイベントで知り合った方からの紹介でした。ほんとうに感謝しています。
２０１５年１１月１日の「定年前起業」まで、あと４１日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。
