書評ブログ

『地方で起業していきなり手取り額を2倍にする方法』

「もし何かしらの事業アイデアがあるのなら、その種を東京で蒔くより地方で育てた方がむしろ失敗する確率が下がるでしょう。なにせ競合がいないのですから。」と述べている本があります。

 

本日紹介するのは、1977年富山県生まれ、静岡県立大学国際関係学部卒、学生時代はバックパッカーで海外を周遊し、恩師の山荘で書生生活、さらに山奥で薪でご飯とお風呂を炊く生活を6年弱送り、2006年地域の中学生に英語と数学を指導する「独歩塾」を開業、2009年に林業や自然エネルギー関係の事業を行う株式会社ソマウッドを開業、現在はエネキコリ 再生可能エネルギープロデューサー、株式会社ソマウッド 代表取締役久米歩さんが書いた、こちらの書籍です。

 

久米歩『地方で起業していきなり手取り額を2倍にする方法』(自由国民社)

 

この本は、自分独自の表現が成り立ち、オンリーワンの存在になれる場所、学歴も実績も問われない世界が地方には広がっていることを説明している書です。

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

1.地方で起業してオンリーワンになる

2.地方で勝ち抜く人脈の作り方

3.地方の生活コストはこう下げる

4.収入を上げる地方起業の鉄則

5.地方ビジネス成功の秘訣を知る

 

この本の冒頭で著者は、「ゆとりある暮らしをして、やりがいのある働き方をしたい人は、この先を読み進めてください。」と述べています。

 

 

本書の前半では、「地方で起業してオンリーワンになるついて、以下のポイントを説明しています。

 

◆ 田舎の働き方は、複業でリスク分散・安定収入

◆ 広告宣伝不要、珍しいから取材が来る

◆ ライバルがいないから競争がない

◆ 経験値が貯まり、うまくいったら法人化

 

 

この本の中盤では、「地方で勝ち抜く人脈の作り方および「地方の生活コストはこう下げる」について解説しています。主なポイントは次の通りです。

 

◆ お試し移住や気に入った地域に通う、熱海は魅力的な地域

◆ 住まいに補助金を活用する

◆ 空気、安全性、水がおいしいなど自然の恵みと草刈りの役務

◆ 災害時のリスクは、①飲み水、②トイレ、③食料の確保

◆ 行政はトモダチ、売り手市場の移住業界

 

 

本書の後半では、「収入を上げる地方起業の鉄則および「地方ビジネス成功の秘訣を知る」について考察しています。主なポイントは以下の通り。

 

◆ 専門家の力にはじめから頼る

◆ 既存地域コミュニティやイベントに参加

◆ 関係1番、ビジネス2番、与える、金のガチョウを探す、誰を知っているか

◆ 地方こそ動画コンテンツの発信はマスト

 

◆ 羽田 知弘:ローカルベンチャーに転職、暮らしに狩猟を

◆ 原 薫:女猟師、林業会社に就職して事業承継で代表に

◆ 辻榮 亮:夫婦で移住、革細工工房を立ち上げ

◆ 久米 理生(著者の父):55歳で早期退職して屋久島の海にほれ込んでに移住

◆ 久米 健太郎(著者の兄):企業戦士からダイビングインストラクター、屋久島へ移住

 

この本の締めくくりとして著者は、大谷翔平選手が曼荼羅チャートに書いた「幸運」を引き寄せるための「八つの要素」を以下の通り紹介しています。

◆ あいさつ

◆ ゴミ拾い

◆ 部屋そうじ

◆ 道具を大切に使う

◆ プラス思考

◆ 審判さんへの態度

◆ 応援される人間になる

◆ 本を読む

 

 

あなたも本書を読んで、「本を読むことを心掛けるで、運が良くなる」とは何を示唆しているのかを考え、実践してみませんか。

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3366日目】