「自立したひとりの女性としてオリジナルの人生を歩みたい」「この先の人生を、50代の10年で自己プロデュースしていきたい」と述べている本があります。
本日紹介するのは、1963年大阪府生まれ、26歳で結婚し、2男1女を授かり、家事と育児、お小遣い稼ぎの仕事とママ友ライフを幸せに送るが、やがて子供の成長とともに自分自身の将来に目を向けるようになり、正社員として働き始め、結婚22年で夫と別居、2019年2月「好きなことを仕事に」と正社員からフリーランスに転身、ブログ講座やコミュニティ運営を行う、Ameba公式トップブロガーで「アラフィフの生き方ブログ 50代を丁寧に生きる、あんさん流」を主宰する中道あんさんが書いた、こちらの書籍です。
中道あん『50代、もう一度「ひとり時間」』(知的生きかた文庫)
この本は、「中道あん流の生き方と暮らしを綴る」と考えて始めたブログや出版をきっかけに人生を見つめ直し、「やりたいことは全部やる人生を生きる!」と決めて、起業という働き方に変えた著者のライフシフトについて公開している書です。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.ようこそ「おひとり様」!
2.50代からのおひとり様を楽しむ
3.50代からの健康に気をつける
4.50代おひとり様のお金を考える
5.50代おひとり様と家族の付き合い方
6.50代おひとり様を続けて見えてきたこと
この本の冒頭で著者は、「これから『おひとり様』を楽しむことになるであろう、あなたの人生に対し、プラスになれば、私が一歩成長できた証にもなる」と述べています。
本書の前半では、「ようこそおひとり様!」および「50代からのおひとり様を楽しむ」について、以下のポイントを説明しています。
◆ 心を満たしてくれるものは運気も上げる
◆ 運を呼び込む地道な努力
◆ 自分のことは自分でする
◆ おひとり様ラーメンこそ自由の証
この本の中盤では、「50代からの健康に気をつける」および「50代おひとり様のお金を考える」について解説しています。主なポイントは次の通り。
◆ 相談できるかかりつけ医を持つ
◆ まったりタイムを持つ
◆ ストレッチで無理なく身体をしなやかに
◆ スキンケアはシンプルでいい
◆ 年初にお金の計画を立てる
◆ 足るが幸せ
◆ 目指すは老後資金1000万円!
◆ 親の介護は待ったなし
本書の後半では、「50代おひとり様と家族の付き合い方」および「50代おひとり様を続けて見えてきたこと」について考察しています。主なポイントは以下の通りです。
◆ 子どもの自立は親の務め
◆ 期待は他人ではなく、自分にする
◆ 実家の片づけで大切にしたいこと
◆ 父の命日にしたいこと
◆「あれば便利」を手放して、もっと軽やかに
◆ 自分に心地よい暮らしを大切に
◆ 夢を叶える「追い込まれ力」のすすめ
◆「好きなことをお金に変える」という発想
あなたも本書を読んで、「飾らない自分でいられる居場所」を作り、活躍の場をどんどん広げていきませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【2945日目】