「2040年頃の日本には、人口減少、少子高齢化の影響で社会に大激変が訪れると予測されている。」「その影響を最も受けるのは、10年後、20年後に最も人口割合が多い、現在50歳前後のミドルだ。」と述べている本があります。
本日紹介する雑誌特集は、忙しいミドル世代のビジネスパーソンが、元気・幸せになれる、具体的かつ実践可能な方策を探求し、分かりやすく伝えるPHP編集部が発行する、こちらの雑誌特集です。
『THE21 2023年6月剛 徹底予測 いま50歳の人の10年後・20年後』(PHP研究所)
この特集記事は、2040年の日本社会、仕事や働き方の変化を専門家に予測してもらったものです。
本書は以下の3部構成から成っています。
1.ベストセラー著者に聞く「日本と50歳の10~20年後」
2.不確実な時代でも「未来を切り拓ける人」になる方法
3.ビジネスと生活が激変!「最注目4分野」の未来予想図
この本の冒頭で著者は、「10年後、20年後がわかれば、今やるべきことも見えてくる。将来への漠然とした不安を抱えているだsけの状況から一歩を府も出そう。」と述べています。
本書の前半では、「日本と50歳の10~20年後」について、以下のポイントを紹介・説明しています。
◆ 国にも社会にも「頼らない姿勢」が活路を拓く
◆ 人口減少でも成長を続ける「戦略的縮小」を目指す
◆ 半導体と農業分野に日本経済復活のチャンスがある
◆ 人にしかできない仕事は、「クリエイティビティ、信用、感情」
◆ AIを使って生産性の高い仕事をする
この特集の中盤では、「未来を切り拓ける人」について解説しています。主なポイントは次の通りです。
◆ 先見性を磨く未来予測
◆ 変化に強くなる
◆ 未来を創る(未来の解像度、仮説を正確に)
本書の後半では、「最注目4分野の未来予想図」について考察しています。主なポイントは以下の通り。
◆ フードテック
◆ モビリティ
◆ 生命科学・医療
◆ エンタメ
あたたも本書を読んで、2040年のリアルをつかみ、来るべき大変化に備えて、やっておくべきことに着手してみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3129日目】