偶然を超えた人と人との繋がりや思いがけない奇跡が紡ぎだした心を涙で満たしてくれる10の物語を描いた本があります。
本日紹介するのは、感動経営コンサルタントの臥龍(がりゅう)こと角田識之さんが書いた、こちらの書籍です。
角田識之『14歳の天使が私たちに教えてくれたこと~お仕事沿線・感動の物語2~』(ゴマブックス)
この本は、感動経営コンサルタントの臥龍(がりゅう)こと、角田識之さんが、全国の数ある会社を回る中で出会って聞いた、「心あたたまる素敵な物語」を採り上げて紹介しているものです。
本書は以下の物語ごとに10部構成から成っています。
1.14歳の天使が私たちに教えてくれたこと
2.あなたは、けっして一人ではありません
3.真のヒーロー誕生物語
4.生きているうちにもう一度あのお宮を見たい
5.あなたの「心のコンパス」は今どこを指してる?
6.消したくない、繋いでいきたい、ばちの音
7.大高君、君がいないと困るんや
8.100歳のファッションショー
9.信頼すれば、信頼が返ってくる
10.幸せの約束を買いたい
これら「10の物語」はいずれも、涙なくしては読めない感動のストーリーです。中身については敢えて紹介しませんので、ぜひ直接、本書を手に取ってお読みください。
ここでは、その中で記されている、仕事や人生において「大切なこと」を、心に響いた言葉として以下に紹介しておきます。
◆ お客様よし、生産者より、当社よりの「三方よし」の心が大切
◆ 思いやり溢れる全員経営こそ大切な理念
◆ 名は残らずとも建物は残る
◆ 過去と他人は変えられない、自分が変われば周りが変わり、そして未来が変わる
◆ 未来が変わるだけでなく、ときには過去の意味も変わり始める
◆ 芸術や音楽には上も下もなく「皆、個性」ということ、健常者であること、障がい者であることも「皆、個性」
◆ 家長たる経営者が、絶対に家族(従業員)を見捨てないという「覚悟」を持つことが、「大家族主義経営」の肝
◆ 毎日が一期一会、明日はないこともあります
◆ 信頼すれば、信頼が返ってくる
◆ 家を売るのではなく、お客様が「自分への幸せの約束を買う」ことをサポートしている
現在の日本は、「無縁社会」と呼ばれ、地縁、血縁、社縁が崩壊していると言われています。失われつつある、幸せの土台である「絆」や「思いやり」を思い出させてくれる「感動の物語」が、本書には10編、収められています。
あなたも本書を読んで、忘れられかけた「大切なもの」を、改めて感じてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を