ドキュメンタリー『定年前起業への道-57歳からの挑戦!』の第93回は、「商品設計」<その8>です。
本日は、事業の多角化として考えている法人向けビジネスについて説明します。もともと大手金融機関で、企業経営者に対して経営のアドバイスを長年やってきた経験から、「経営コンサルティング」を行おうと思っています。
とくにニーズが大きいと考えているのが、中堅中小企業の経営者向けの経営全般に対する提案です。柱は以下の3つくらいを予定しています。
1.営業支援・販路開拓のアドバイス
2.中期経営計画、新規事業計画の策定支援
3.幹部人材の育成、組織体制の整備
これらは、中小企業ほど緊急の経営課題になっていますし、大手コンサルティング会社には費用負担が大きすぎて依頼できないものと思われます。
プロジェクトで単発で受けるよりは、顧問契約で長期的な経営支援をする形をメインにしようと考えています。
顧問料の水準や、具体的なコンサルティング時間などについては、今後のテストマーケティング次第で決めていこうと思います。
起業後の事業としては、「個人向け」サービスをメインにしたいと計画していますが、当面は得意分野の「法人向け」も視野に入れて事業を立ち上げていきます。
2015年11月1日の「定年前起業」まで、あと74日です。皆さまの温かい励ましと応援をどうかよろしくお願いいたします。