「ビジネス書十大著書の読みどころ」が分かる「ビジネス書」のトリセツ(=取扱説明書)があります。
本日紹介するのは、さまざまな起業経験を持つ「ビジネス書」に精通している水野俊哉さんが書いた古典的な「ビジネス書」論でもある、こちらの書です。
水野俊哉『「ビジネス書」のトリセツ』(徳間書店)
この本は、2015年7月9日付ブログにて書評を紹介した、水野俊哉『新「ビジネス書」のトリセツ』(カシオペア出版)の元になった書です。
まず、ブログ記事の書評をこちらからご参照ください。
本書は、上記の新刊書の元になった書籍で2009年7月に出版されたものです。当時は大きな反響を呼び、読書家やビジネス書ファンの心を掴んだ書と言えるでしょう。
本書は以下の6部構成から成っています。
1.ビジネス書にダマされるな!
2.ビジネス書が200%身につく読書術
3.隠れたサインを見抜く「裏読み」術
4.ビジネス書10大著者の「ここが読み所」
5.ベストセラー・ビジネス書「書き方」の法則
6.TPO別必読ビジネス書はこれだ!
本書の際立った特徴は、上記の4番目の10大著者の「読み所」紹介でしょう。最後に、著者が挙げる「10大著者」を以下に記しておきます。あなたもよく知っているベストセラー作家です。
1.勝間和代
2.本田直之
3.小山龍介&原尻淳一
4.神田昌典
5.苫米地英人
6.茂木健一郎
7.山田真哉
8.小飼弾
9.石井裕之
10.小室淑恵
あなたも、このトリセツを読んで、「ビジネス書」を極めてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!